オ・スンファン の最新ニュースまとめ
米・ニュースデイスポーツのメッツ担当記者は20日、自身のTwitterに「韓国人投手のオ・スンファンがメッツのレーダーにかかったと聞いた。しかしメッツがオ・スンファン獲得を強く推進しているようではない」と伝えた。
さらに「オ・スンファンはポスティングではなくFA状態。韓国と日本で平均防御率1.81を記録した。“守護神(Final Boss)”という素晴らしいニックネームもある」と掲載した。
現在、オ・スンファンはエージェントと共にアメリカにいる。すぐに契約がなされるのかは分からないが、メジャーリーグ関係者と会い、契約を進めていると伝えられている。オ・スンファンは今シーズンで阪神とのFA契約が終了し、どこへでも行ける状況である。
メッツは今シーズン、ナショナルリーグの優勝を果たし、15年ぶりにワールドシリーズに進出した。強い先発陣を持ち、抑え投手はジュウリス・ファミリアが中心となっているが、リリーフに弱い。実際にメッツは、ポストシーズンの大部分の試合でファミリアにアウトカウント4つ以上を任せていた。
そのためメッツは、今回のFA市場でダレン・オデイの獲得を考慮している。オデイが獲得できなかった場合、次善の策としてオ・スンファンを考えていると見られる。メッツはことし、トレード期限を前に、アディソン・リードとタイラー・クリッパードを獲得したが、二人ともリリーフとして不安だった。
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