放送事業者が正当な理由なく特定芸能人の番組出演を禁止する場合、当局がこれを制裁する内容の、いわゆる「JYJ法」が議決された。

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　こうした内容を骨子とする「放送法改正案」は2010年にSMエンタテインメント所属のグループだった「東方神起」からキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスが脱退した後、3人で「JYJ」を結成して独自の活動を始めたが、SM側との葛藤を経て番組出演や音盤・音源の流通に困難を強いられた事件がきっかけとして発議された。

　「JYJ」の所属事務所C-JeS エンターテインメントは「7年間、不公正な事柄と戦った」とし、「この法案を契機に、今後の芸能界に不当な事が起きないことを望む」と述べた。