朝鮮人民軍総政治局長の黄炳瑞氏(資料写真)=(聯合ニュース)
朝鮮人民軍総政治局長の黄炳瑞氏(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮消息筋は2日、北朝鮮の権力序列2位の黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長が治療のため、最近中国を訪問したと伝えた。治療後、北朝鮮に戻ったという。 同筋によると、黄氏は脊椎の手術のために訪中した可能性があるという。北朝鮮の幹部らは行事に出席すると長時間立っていなければならず、腰を痛めるケースが多いという。 黄氏は先月14日を最後に、公の場に姿を見せず、背景に注目が集まっていた。 黄氏は8月25日の南北合意の際、韓国軍が設置した拡声器による北朝鮮向け宣伝放送を中止させた功績が認められ英雄の称号を授与されており、治療後は現職に復帰する可能性が高いとされる。 kimchiboxs@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0