韓国の“第1号帰化人国会議員”イ・ジャスミンセヌリ党議員(38)が去る2日、国会本会議場で菓子を食す姿がカメラにとらえられ、物議を醸している。(提供:news1)
韓国の“第1号帰化人国会議員”イ・ジャスミンセヌリ党議員(38)が去る2日、国会本会議場で菓子を食す姿がカメラにとらえられ、物議を醸している。(提供:news1)
韓国の“第1号帰化人国会議員”イ・ジャスミンセヌリ党議員(38)が去る2日、国会本会議場で菓子を食す姿がカメラにとらえられ、物議を醸している。

 韓国メディアはイ・ジャスミン議員が国会本会議場内で、本会議を前にチョコバーを食すなど、国会法に違反していると報道した。これは韓国の国会法第148条「議員は本会議または委員会の会議場内に会議進行を妨げる物または食物を搬入してはいけない」という規定に違反したと指摘。さらにイ・ジャスミン議員は携帯電話でゲームをするなど、不適切な行動を見せた。

 これを見たネットユーザーからは「金を稼ぐのは簡単だね。ゲームをしても罪を犯しても切られず、億台年俸を受けられることもあって。労働改革する前に、あそこから改革すればいいのに」、「韓国国会がどれほど甘いか…」、「なぜ国会議員を300人も選ぶのか。国会議員がいなくても、国はよく回る」などの非難が相次いだ。

 イ・ジャスミン議員はフィリピン出身で、2012年に「多文化代表制」が認められセヌリ党比例代表15番で19代国会に入城した。来年の総選挙では公認を受けられないと発表された。

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