海外遠征賭博に関連した容疑を一部認めた“守護神”オ・スンファン(呉昇桓、33)に向けた海外メディアの反応が冷たい。まだ正確な処分は下されていないが、一部メディアは否定的な反応を見せている。
海外遠征賭博に関連した容疑を一部認めた“守護神”オ・スンファン(呉昇桓、33)に向けた海外メディアの反応が冷たい。まだ正確な処分は下されていないが、一部メディアは否定的な反応を見せている。
海外遠征賭博に関連した容疑を一部認めた“守護神”オ・スンファン(呉昇桓、33)に向けた海外メディアの反応が冷たい。まだ正確な処分は下されていないが、一部メディアは否定的な反応を見せている。

オ・スンファン の最新ニュースまとめ

 ソウル中央地検強力部は9日午前、オ・スンファンを被疑者として召喚し、5時間の調査をおこなった。オ・スンファンは昨年11月末、暴力組織出身の賭博場運営者イ某氏(39、拘束起訴)の斡旋でマカオの高級カジノVIPルームで巨額の賭博をおこなった容疑を受けている。

 オ・スンファンは調査で、大筋の容疑を認めたものの、賭博金額については一部否認する趣旨の陳述をしたと伝えられた。これは先立って調査を受けたイム・チャンヨン(39、林昌勇)と同様だ。イム・チャンヨンは既に先月、サムスン・ライオンズから放出された。

 今シーズンまで2年間、日本プロ野球・阪神タイガースでプレーしたオ・スンファンの検察召喚のニュースを、日本メディアも足早に報道した。

 日本のスポーツメディアは10日、阪神の四藤慶一郎球団社長の言葉を引用し、「起訴された場合、彼との交渉を中断するしかない」と報道。また「オ・スンファンの残留を構想していた阪神にとっては苦渋の選択となるが、倫理的に仕方のないこと」と強調した。さらに「(起訴されれば)問題が長期化するため、来シーズンの戦力からは外すしかない」と付け加えた。

 また別メディアも9日、「韓国プロ野球で最も成功的な成績をおさめた一人に数えられるオ・スンファンが海外賭博により調査を受けた」としながら「現在彼はメジャーリーグ進出を推進中だが、(起訴など)どのような結果がでるかによって変わってくるだろう」と伝えた。

 さらに英国やオーストラリアメディアも一斉にオ・スンファンの召喚ニュースを伝えている。


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