「OH MY GIRL」の所属事務所WMエンターテインメントは11日、報道資料を通して「OH MY GIRLは12月9日、ニューアルバムのグラビア撮影のため米国に向け出国しました。そして、米国滞在中にアジア系芸能人及びプロデューサーが出席するイベント『Unforgettable 2015』がLAで開かれるという情報を現地関係者から聞きました。ここに新人ガールズグループであるOH MY GIRLは関係者たちにあいさつできる機会をいただき、プロモーションとして出席することが決定していました」とLA訪問の目的を説明した。また、「該当イベントは我々の単独公演ではなく、プロモーションであったため、公演ビザは必要ありませんでした」とビザの問題ではなかったことを強調した。
また「OH MY GIRLとスタッフは入国手続きにおいては、出入国管理所で何の問題なく通過しましたが、税関で問題が発生しました。税関担当者がOH MY GIRLとスタッフにどのような関係かを問い、スタッフが『sister』という単語を言及すると、そこに誤解が生じました。米国では実際に血縁関係がないのに『sister』と表現することはおかしく、我々が持って行った大量の小道具や衣装に注目しました。また、幼い年齢の女性であることから、最近、米国内で大きなイシューとなっている売春目的の女性と誤解されてしまったのです」と当時の状況を説明した。