靖国神社での爆発音事件と関連し、日本メディアは全昶漢(チョン・チャンハン、韓国人)容疑者(27)が神社を離れて約10分後に爆発音が鳴ったと報じた。(画像:wowkorea)
靖国神社での爆発音事件と関連し、日本メディアは全昶漢(チョン・チャンハン、韓国人)容疑者(27)が神社を離れて約10分後に爆発音が鳴ったと報じた。(画像:wowkorea)
靖国神社での爆発音事件と関連し、日本メディアは全昶漢(チョン・チャンハン、韓国人)容疑者(27)が神社を離れて約10分後に爆発音が鳴ったと報じた。

 警察は、全容疑者がタイマー式発火装置をこの時刻(自身が神社を離れた後の時刻)に合わせ現場を離れたとみて、爆発物取締法違反容疑の適用を視野に入れ、捜査している。

 捜査関係者によると、靖国神社周辺に設置された防犯カメラに、全容疑者とみられる男が事件当日の11月23日午前9時ごろから約30分間、バッグのようなものを手にしたまま神社内を歩き、トイレ近くの南門を通して外に出る姿を確認したという。

 爆発音は、全容疑者が現場を離れて約10分後に発生。トイレ天井からは火薬とみられる粉が入った金属パイプが導線(リード線)が付いたまま発見され、地面にも導線が付いた基板とデジタルタイマー、ハングル文字が書かれた乾電池などが残されていた。警察は、これらが導線で連結していたものと推測している。

 一方、警察は現場で発見された物品を全容疑者が日本滞在時に購入した証拠を確認することはできておらず、韓国で購入して持ち込んだ可能性が高いとみて、入手先を調査している。

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