靖国爆発音で、建造物侵入容疑で拘束中の韓国籍の男が、公衆トイレで発見された遺留品は自身が設置したものだと再び供述したことがわかった。(画像:wowkorea.jp)
靖国爆発音で、建造物侵入容疑で拘束中の韓国籍の男が、公衆トイレで発見された遺留品は自身が設置したものだと再び供述したことがわかった。(画像:wowkorea.jp)
靖国神社で発生した爆発音事件と関連し、建造物侵入容疑で拘束中の韓国籍の男、全昶漢(チョン・チャンハン、27)容疑者が、公衆トイレで発見された遺留品は「自身が設置したもの」と再び供述したことがわかった。16日、複数の日本メディアが報じた。

 全容疑者は、東京・千代田区の靖国神社南門付近にある公衆トイレで発見された金属パイプやデジタルタイマー、乾電池などを「自身が設置した」と供述しているという。

 日本メディアによると全容疑者は「トイレ内に、時限式発火装置を設置した」と話す一方、「危険な物だとの認識はなかった」と主張していることがわかった。

 警視庁公安部は、全容疑者の供述内容と現場状況に異なる点がないか、慎重に調査する方針だ。

 これを前に、全容疑者は公安部の調査に「11月23日、靖国神社に侵入して爆発物を設置した」と供述していたが、その後に撤回し、容疑を否認していた。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 6