韓国女子フィギュアの有望株ユ・ヨン(11、ムウォン小学校)が“フィギュア・クイーン”キム・ヨナが持つ韓国の歴代最年少優勝記録を塗り替えた。
韓国女子フィギュアの有望株ユ・ヨン(11、ムウォン小学校)が“フィギュア・クイーン”キム・ヨナが持つ韓国の歴代最年少優勝記録を塗り替えた。
韓国女子フィギュアの有望株ユ・ヨン(11、ムウォン小学校)が“フィギュア・クイーン”キム・ヨナが持つ韓国の歴代最年少優勝記録を塗り替えた。

キム・ヨナ の最新ニュースまとめ

 ユ・ヨンは10日、ソウル・木洞(モクトン)アイスリンクにて開かれた「第70回全国男女フィギュアスケート総合選手権大会」女子シングル・シニアフリースケートで、122.66点(技術点:68.53、芸術点:54.13)を記録した。

 前日のショートプログラムで先輩スケーターたちをおさえ、61.09点でトップに立ったユ・ヨンは合計183.75点で女子シングル優勝を手にした。

 2004年5月生まれのユ・ヨンは11歳8か月で優勝トロフィーを獲得しながら、キム・ヨナが2003年に打ち立てた歴代最年少優勝(12歳6か月)を10か月上回った。

 今大会は来る3月28日~4月3日まで米国で開かれる「2016世界選手権大会」と3月14日~20日までハンガリーで開かれる「世界ジュニア選手権大会」への派遣選手選抜も兼ねていた。

 しかし、世界選手権には国際スケート連盟の基準により満13歳から出場可能となるため、ユ・ヨンは出場権獲得には至らなかった。世界選手権にはチェ・ダビンとパク・ソヨンが出場する。

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