昨年まで2年間、KBOリーグのサムスン・ライオンズでプレーしていたヤマイコ・ナバーロ(29)が海を渡り、日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズへ入団した。(提供:news1)
昨年まで2年間、KBOリーグのサムスン・ライオンズでプレーしていたヤマイコ・ナバーロ(29)が海を渡り、日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズへ入団した。(提供:news1)
昨年まで2年間、KBOリーグのサムスン・ライオンズでプレーしていたヤマイコ・ナバーロ(29)が海を渡り、日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズへ入団した。

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 日本メディアは14日「千葉ロッテが13日、KBOリーグでプレーしていた内野手ナバーロを獲得した。背番号は17番」と報じた。

 同メディアによるとナバーロは契約期間は1年、年俸120万ドル(約1億4200万円)でサインしたという。

 昨年の千葉ロッテのチーム本塁打は85本、楽天と共にパ・リーグで最も少ない本塁打だ。

 昨シーズン後、クルーズが巨人と契約し、FA資格を得た今江は楽天へ移籍したため、長打力のある内野手が切実に必要だった。

 ナバーロはサムスンでプレーした2014年から2015年まで2シーズン通算265試合に出場し、打率.297(1034打数307安打)79本塁打235打点47盗塁の成績で、大活躍した。また2塁と3塁の守備も可能な若い選手だ。

 林信平球団本部長ははナバーロについて「クルーズと今江の穴を少しでも埋められる選手」と評価した。

 ナバーロは「僕を高く評価してくださった千葉ロッテに本当に感謝している。チームの優勝を導けるよう活躍する」とコメントした。

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