ソウル中央地検特殊2部は、22日午前10時の出席と調査を去る18日に通報していたが、イ議員はこれを拒否した。
イ議員は召喚調査を控えた21日、立場資料を提出し「現在進められている不当で一方的な検察召喚には、応じることができない」と明かした。
また「総選挙が終わった後、正々堂々と検察に出席し、潔白を明らかにする」とし、「総選挙まで3か月も残っておらず、党内予備選挙まで1か月も残っていない状況で、私を召喚することは検察の”政治的な標的捜査”である」と主張した。
検察は、知人の運営する業者がポスコのチケットを受注するようにイ議員が手助けし、数千万ウォン相当の不法政治資金を受け取った、との疑惑を立証するため、関連証拠を収集してきた。しかし、イ議員はこの日まで4度の召喚通報すべてに応じていない状況だ。
これに、検察は「刑事訴訟法上、規定されたいくつかの方案を検討する」とし、強力な立場を明かしたが容易ではない見通しだ。
検察関係者は「刑事訴訟法上、可能な方案を検討しなければならないが、選挙があるため、慎重にならざるを得ない」とし、「選挙に影響を与えるべきではない」と述べた。
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