グループ「iKON」
グループ「iKON」
BIGBANG」の系譜を継ぐ次世代モンスターグループとして、YGエンターテインメントが放つ、韓国、日本はもちろん全世界からその活躍に期待が寄せられている「iKON」(アイコン)が1月13日(水)、日本デビューアルバム「WELCOME BACK」をリリースし、待望の日本デビュー!いきなりオリコンのデイリーアルバムランキング(12日付)1位に初登場し、日本での人気、注目度の高さを見せつけた彼らが、デビュー当日、都内にて日本では初となる合同取材に応じ、デビューアルバムの聴きどころや、2月からスタートする全国5都市14公演のアリーナツアーへの意気込み、日本でやってみたいこと、今後の目標などをたっぷりと語った。

iKON の最新ニュースまとめ

 記者陣からの大きな拍手に迎えられながら、若干緊張した面持ちで、チャヌ、ドンヒョク、BOBBY、ジナン、B.I、ユニョン、ジュネの順番で登場し、「GET READY SHOWTIME!初めまして、僕たちは『iKON』です」とあいさつした後、着席したメンバーたち。初々しいながらも、存在感のあるキラキラしたオーラを漂わせ、場の雰囲気を一気に華やいだものへと変えた7人の質疑応答がスタートした。


<B>―まずは自己紹介からお願いします。</b>
ジュネ:初めまして。「iKON」のボーカル、ジュネです。よろしくお願いします。きょう、気分が超いいです(笑)。ありがとうございます。
ユニョン:初めまして。僕は「iKON」のボーカル担当、ニックネームは「情熱マン」のユニョンです。きょう日本でデビューして、本当にうれしいです。ありがとうございます。
B.I:初めまして。僕は「iKON」のリーダー、B.Iです。今少し緊張しています。でも、日本でデビューして、ワクワクしています。ありがとうございます。
ジナン:初めまして。僕は「iKON」の長男だけど、ジナンです(笑)。ありがとうございます。
BOBBY:初めまして。「iKON」でラップを担当しているBOBBYです。すごく緊張していますが、よろしくお願いします。頑張ります!(拳を掲げ)ヤー(と気合を入れる)。
ドンヒョク:初めまして。僕は「iKON」のボーカル、ドンヒョクです。僕も緊張していますけど、気分が超いいですね(笑)。ありがとうございます。よろしくお願いします!
チャヌ:初めまして。僕は「iKON」の末っ子チャヌです。ありがとうございます。よろしくお願いします!

<B>―メンバーの皆さん、それぞれがどんな人なのか、隣のメンバーの魅力を教えてください。</b>
ジュネ:ユニョンさんは本当に情熱マンです。僕とは全然違います(笑)。それが魅力ですね。
ユニョン:B.Iさんはカリスマリーダーです。でも、僕たちと一緒にいるときは、かわいい弟です。
B.I:ジナンさんは、キュートに見えますが、見た目より男らしい男です。
ジナン:BOBBYさんは声と性格が似ていると思います。すごく男らしく、カッコいいです。うらやましいです(笑)。
BOBBY:ドンヒョクさんは弟みたいな存在で、お兄さんたちをよく理解してくれる優しい男です。ドンヒョクがいて、幸せです(笑)。
ドンヒョク:チャヌさんはかわいい末っ子です。一緒に遊んでいると、毎回すごく面白いです。
チャヌ:ジュネさんはセクシーな声と、男らしい魅力を持っていて、女性にすごくモテます。
ジュネ:ありがとうございます(笑)。

<B>―日本デビューアルバム「WELCOME BACK」はどんなアルバムですか?アルバムに込めた思い、伝えたいメッセージを教えてください。</b>
B.I:長い間準備し、紆余曲折を経て、完成したデビューアルバムです。できるだけ僕たちのさまざまな姿スタイルをお見せしたかったし、荒削りなカッコいい姿をお見せしたいと思いました。一つのジャンル、スタイルだけを追求するというよりは、デビューアルバムだし、新人なので、自分たちのカラーを探しながら、良い音楽を届けようという思いで制作しました。

<B>―「WELCOME BACK」にはいろいろなジャンルの曲が収録されていますが、それぞれ思い入れの強い曲、おすすめの曲を教えてください。</b>
ジュネ:「APOLOGY」です。初めてTEDDYさん(YGエンターテインメントのプロデューサー)が作ってくださった曲だからです。「iKON」はヒップホップ系のグループですが、個人的にはロック・バラードをやってみたかったので、今回のアルバムでそれを披露できてうれしいです。僕が一番好きな曲です。ぜひ聴いてください!
ユニョン:僕がファンの皆さんにおすすめしたいのは、「MY TYPE」です。デビュー曲でもあり、MVを初めて撮った曲なので、僕たちの初々しい姿をお見せできると思うので、曲と一緒にMVも楽しんでいただけたらうれしいです。
B.I:「RHYTHM TA」をぜひ聴いてほしいです。長い時間を掛けて完成した曲で、一番「iKON」らしい曲ではないかなと。聴いてもらえば、「iKON」ってこういう音楽をするグループなんだ、と感じてもらえると思います。
ジナン:僕は「M.U.P」です。理由は、僕たちが家族やファンの皆さんに伝えたいメッセージが入っているからです。
BOBBY:「TODAY」をおすすめしたいです。友達が異性に見えるときの複雑な感情を盛り込んだ曲なので、かわいらしいし、面白いのではないかと思います。
ドンヒョク:「AIRPLANE」をおすすめしたいです。初めてデモを聴いたとき、メンバーみんながすごくいいなと感じた曲です。B.Iさんが誰もが共感できる歌詞を書いてくれたので、歌詞をじっくりと味わいながら聴いてほしいですね。
チャヌ:おすすめは「JUST ANOTHER BOY」です。ノリのいい楽しめる曲だと思います。

<B>―「AIRPLANE」は旅立つ彼女との別れを歌った切ない曲なので、遠距離恋愛をしているカップルにおすすめだそうですが、メンバーの皆さんも日本のファンとはある意味、遠距離恋愛のような気持ちだと思います。ファンが寂しくならないように、どんなことをしてあげたいですか?また、曲のように、離れている彼女にだったら、どんなことをしてあげたいですか?</b>
ジナン:コンサートがたくさんできたらいいですね。近い国なので、日本の番組にも出演したいし、日本語バージョンの曲もたくさんリリースしたいし、雑誌などのインタビューも受けたいです。
ジュネ:(ジナンに)ドラマには出演したくないですか?
ジナン:もちろん、ドラマもやりたいです(笑)。そしたらファンの方も喜んでくれるんじゃないかなと思います。もし、彼女だったら、電話ですね。テレビ電話で(笑)。

<B>―日本の女性ファンの印象はいかがですか?</b>
B.I:日本の女の子はかわいいです(笑)。来るたびに温かく歓迎してくれます。安全にルール・マナーを守って応援してくれるので、そういう心配もなくコンサートやファンミーティングができるので、感謝しています。

<B>―日本語バージョンの楽曲で、好きな歌詞があれば教えてください。</b>
ジュネ:「APOLOGY」の僕のパートが気に入っています。「ゴメン ゴメン 君を守れなくて 幸せに」というフレーズなんですが、レコーディングは一発でOKになりました(笑)。すごく歌いやすかったです。ぜひ聴いてください!歌詞がとてもいいです。
B.I:「RHYTHM TA」の僕のパートですね。日本語は僕にとって外国語ですが、口に馴染んで歌いやすかったので、違和感がなかったです。
ジナン:僕も「RHYTHM TA」のBOBBYのパートが大好きです。「後悔したくないんだったら 後悔なんかすんな」の部分です。
BOBBY:歌詞の中に、「たちつてと」「かきくけこ」がたくさん入っているような気がするんですけど、それが歌いやすくて、日本語でラップをしたとき、面白いなと感じました。

<B>―日本語でのレコーディングは大変でしたか?</b>
B.I:大変ではなかったんですが、発音が難しくて、レコーディングに時間が掛かった曲もありましたね。
BOBBY:レコーディングは大丈夫だったんですが、MVを撮影するとき、歌詞を覚えなきゃいけないので大変でした(笑)。

<B>―ドンヒョクさんが、レコーディングのとき何度も噛んでしまい、笑えるエピソードが何回かあったそうですが。</b>
ドンヒョク:他のメンバーよりも、日本語の勉強を始めたのが遅かったので、噛んでしまうことがたくさんありました。でも、僕から見ると、レコーディングではB.IさんとBOBBYさんのほうが面白かったです。ラッパーなので、日本語のラップが新鮮だったし、あんなに緊張している姿を初めて見ました(笑)。

<B>―日本語が一番上手なのはどなたですか?</b>
B.I:やっぱりジナンさんです。
ジナン:ハイ、そうです(笑)。練習生のときからずっと勉強しているので。(上手くなるコツは)日本人の友だちといっぱい話すことだと思います。

<B>―アルバム制作中のエピソードを教えてください。</b>
B.I:アルバムが完成するまで、たくさんの修正、そして新しい創作がありましたね。
ジナン:レコーディングではBOBBYがすごく面白かったです。レコーディングのとき、BOBBYは超ハイテンションになるので、それを見るのが面白いです。
BOBBY:僕は何も気にせず、楽しくできればいいなと思ってやっているだけなんですけど(笑)。
ジナン:BOBBYはレコーディングもライブのような感じで、身振り手振りも交えながらやっています。

<B>―ほとんどの作曲にB.Iさん、作詞にB.IさんとBOBBYさんが携わっていますが、曲作りのポイントや、どうやってインスピレーションを受けているのか教えてください。</b>
B.I:作詞作曲をするにあたり、一番大事にしているのは曲のタイトルですね。それから、インスピレーションに関しては、まだ経験が浅いし、いろいろ経験する機会がそれほどないので、新しい人に会ったり、会話をしたり、行ったことのない場所に行ったりすることで受けています。あと、映画も好きなので、映画からも刺激をもらっていますね。

<B>―MVの撮影エピソードを教えてください。</b>
ジュネ:韓国語バージョンより、日本語バージョンのほうがリップシンク、パフォーマンスが上手くできたと思います。日本語バージョンのMVを見たとき、ビックリしました。超カッコいいから(笑)。ぜひ見てください!

<B>―特におすすめしたいMVは?</b>
ジュネ:日本語バージョンでは、「RHYTHM TA」が一番カッコいいと思います!
ユニョン:「APOLOGY」のMVです。初めて演技に挑戦しました。新鮮だったし、全員一緒ではなく、初めて一人ずつ撮影をしたので、不思議な感じもしたし、女優さんと共演したので楽しかったです。

<B>―「APOLOGY」ではジュネさんの泣くシーン、BOBBYさんの全力疾走するシーンなども印象的ですが、どんな点に気をつけて演じましたか?</b>
ジュネ:MVでしたけど、初めての演技だったので、ぎこちなくてすごく緊張しました。でも、相手役の女優さんが、役になりきれるような雰囲気を作ってくれたので、僕も集中できたと思います。緊張してしまうと、緊張感が画面に出てしまうので、できるだけその状況に集中しようと撮影に臨みました。面白かったです。
BOBBY:僕の場合は、彼女と別れたばかりの男だったら、どうやって走るのかということをすごく考えながら、撮影したんですが、走るのがすごく大変だったので、自然に表情が出ていたと思います(笑)。

<B>―BOBBYさんがつらい撮影のときでも、チャヌさんの愛嬌でテンションの維持ができたそうですが、長時間の撮影の疲れを吹き飛ばすため、メンバー同士でしていることなどはありますか?</b>
チャヌ:撮影が長くなると、メンバーそれぞれ空き時間に寝たりしていますね。あと、テンションが下がったときは、僕がお兄さんたちにイタズラをしたり、メンバー同士でふざけ合ったりしながら、楽しく撮影をしました。

<B>―イタズラというのは?</b>
チャヌ:僕が調子に乗って、普段からイタズラばかりしていて、メンバーのことを動物に例えてからかったりします(笑)。逆に僕もからかわれるので、かわいいイタズラですね。

<B>―ちなみに、チャヌさんはメンバーをどんな動物に例えているんですか?</b>
チャヌ:ジュネさんはやっぱり犬です。怖いときもありますが、女性が好きな優しい子犬みたいなときもあるので。
ジュネ:子犬です(笑)。
チャヌ:BOBBYさんは、あんこうです。
ユニョン:BOBBYさんの表情が、あんこうに似ているんです。
チャヌ:ジナンさんはキュートなネズミ。ドンヒョクはメンバーから一番イジられるので、ハムスターに似ていると思います。そして、B.Iさんはカメレオン。どんな曲でも合うし、上手く歌いこなすので、そんな姿がカメレオンかなと。ユニョンさんは、理由は分からないですが、BOBBYさんは(ユニョンのことを)鷲だと言っています(笑)。

<B>―新人賞を受賞した「MelOn MUSIC AWARDS」が終わってから、先輩のBIGBANGが焼肉をごちそうしてくれたそうで、そのときT.O.Pさんが「iKON」の皆さんにアドバイスをしてくださったそうですね。どのようなアドバイスだったんですか?</b>
ユニョン:T.O.Pさんは無口で、アドバイスをしてくださるようには見えなかったんですが、すごくたくさんアドバイスをしてくださったので、ビックリしました。その中の一つが、「成功したいなら、日常生活でクレイジーになってはいけないけれど、ステージ上ではクレイジーになれ」というアドバイスでした。それから、「それぞれの個性を伸ばしていったほうがいい」という話もしてくださいました。
B.I:SOLさんには、ライブがとても魅力的ので、その秘訣を聞いたら、自己管理を徹底していて、運動をしたり、ライブを成功させるために、いろいろな努力をしているという話をしてくださったので、とても参考になりました。

<B>―「BIGBANG」は憧れの先輩だと思いますが、「BIGBANG」には負けない「iKON」の強みがあるとしたら?</b>
B.I:今の段階で、BIGBANG先輩より勝っている部分がないのは当然のことですが、あえて一つ挙げるなら若さかな(笑)。若いからこそ、できることがまだ残っているし、機会があるのではないかと思います。

<B>―「BIGBANG」はレッスン時代にヤン会長から課題を出されていたそうですが、「iKON」の皆さんもデビュー前、ヤン会長から出された課題、アドバイスなどがありましたら教えてください。</b>
ドンヒョク:メンバーごとに違うと思いますが、個性を早く見つけるようにと言われました。自分の能力を切り開いて、個々の実力が上がれば、それに伴ってグループの実力も上がると言われたことが印象に残っています。
ジナン:今回のアルバムは、収録曲が決まるまでに、B.Iが作った50~60曲が却下された経緯があって、仕上がったアルバムなります。どんどん良い曲ができていったと思います。僕個人的には、カメラをちゃんと見るようにということを言われました。

<B>―「iKON」はチームワークがよく、メンバーの仲の良さも魅力の一つですが、チームワークをよくするために心掛けていることはありますか?</b>
B.I:特に気を遣ったりしなくても、チームワークがいいと思います。長い時間、一緒に生活してきて、お互いのことをよく知っているので、無理に努力しなくても、分かり合えている、家族のような存在になっていると思います。

<B>―B.Iさんはリーダーとして大変な部分はありますか?</b>
B.I:レコーディングやダンス練習をするときなどは、自分が先頭に立ってメンバーをまとめたりしていますが、普段はリーダーとして振る舞うことはなく、友達のような関係なので、ストレスはないです。

<B>―「iKON」として日本でやってみたいこと、今後の目標を教えてください。</b>
B.I:やっぱり目標はドームツアーです。
BOBBY:僕は電車に乗って日本の風景を楽しみたいです。
ユニョン:日本語の勉強を頑張って、日本の番組、特にバラエティーに出演したいです。
ジュネ:僕は日本の活動をしながら、日本のおいしい食べ物を全部食べたいです(笑)。焼きそばとお好み焼きが一番大好きです!
ジナン:僕はメンバーと一緒に温泉旅行に行きたいです。
ドンヒョク:日本でやりたいことは、BOBBYさんと似ていますが、電車でなくても、地方へ旅行に行きたいです。写真でいろいろ見たんですが、山、渓谷、城のようなところにも行きたいです。そして、「iKON」としては僕もドームツアーをやりたいです!
チャヌ:僕は東京ディズニーランドに行きたいです。そして、目標としては、日本でバラエティーや料理番組などをメンバーとやることです。料理は僕自身、上手くないんですが、ユニョンさんが得意なので、ユニョンさんの隣で料理を勉強しながら、2人でメンバーにおいしいものを作ってあげられたらいいなと思います。

<B>―ユニョンさんの得意料理は何ですか?</b>
ユニョン:たくさんありますが、チャーハンとパスタです。
一同:本当においしいです!(ジナンとジュネが親指を立ててグッドポーズ)

<B>―日本でコラボしたいアーティストはいますか?</b>
ジュネ:僕のお姉さんが子どものときから、日本のアーティストが好きでした。その影響で、浜崎あゆみさんの曲を聴いて、いいなと思っていたので、会えたらうれしいですね。
ユニョン:日本のアーティストのことはまだ詳しくないんですが、日本のドラマはよく見ていて、素晴らしいOSTがたくさんあるので、これからもっといろいろ聴いてみたいと思います。
B.I:僕はNIGOさん。チャンスがあれば、音楽でもファッションでも、コラボしたいと思っていました。それから、僕も日本のドラマが好きでよく見ているんですが、演技は無理なので、MVとかに出演させていただけたらうれしいですね。
ジナン:日本のアーティストさんは詳しくないですが、僕は誰でもできる準備はできています。

BOBBY:「It G MA」という曲に参加していたラッパーのKOHHさん。日本のラッパーの方たちのことには疎かったんですが、全く違和感もなく、独特なラップをされていたので、いつか一緒に、国境を越えたヒップホップ音楽をしてみたいです。
ドンヒョク:僕はギタリストなんですけど、DEPAPEPEさんというユニットの大ファンなので、DEPAPEPEさんのギター曲で、「iKON」が歌うというのも面白いだろうなと思いました。
チャヌ:僕は、日本のアーティストさんに詳しくないのでこれから探してみます!

<B>―皆さんが歌手を目指したきっかけを教えてください。</b>
ジュネ:小学生のときマイケル・ジャクソンさんを初めて見たんですけど、そのときからダンスを始めました。
ユニョン:本気で歌手になりたいと思った理由の一つに、メンバーの存在があったと思います。もともと事務所に入ったとき、そこまで歌手になりたいという気持ちはなかったんですが、メンバーと過ごしながら、一緒に歌って踊ることが好きになっていき、永遠に一緒に活動できたらいいなと思うようになりました。
一同:お~。
B.I:僕は小学校5、6年生までは夢がコロコロ変わっていたんですが、卒業アルバムには、将来の夢はラッパーと書いていました。そのときから今まで、音楽はずっと頑張ってやってきたと思います。
ジナン:僕の姉がアイドルとかボーイズグループに興味があったので、その影響で僕も興味を持ち、歌手を目指すようになりました。
BOBBY:子どもの頃、色んなラッパーをマネするのが好きだったんですが、中学生のときに歌詞を書き始めたらもっと面白くなって、一生やってみたいと思うようになったのがきっかけです。
ドンヒョク:子どもの頃は、ダンスや歌より楽器を弾くことのほうが好きだったんですが、小学校5年生のときにダンスを始めてから、歌手になりたいと思いました。
チャヌ:僕は子どもの頃からBIGBANG先輩のコンサートをよく見に行っていたんですが、カッコいいな、僕もそうなりたいなと思うようになり、事務所に入ってから、その気持ちがより強くなりました。

<B>―「iKON」の皆さんはサバイバル番組「Who is NEXT:WIN」、「MIX & MATCH」を経てデビューしましたが、今頑張っている若者に向け、夢を叶える秘訣をアドバイスしてください。</b>
B.I:まずは自信感を持つことですね。今も若いですけど、当時はもっと若くて、「WIN」では負けましたけど、負けたという風には思わなくて、ステージでパフォーマンスや歌っている瞬間は、今やっていることが最高だという自信を持っていました。そうすることで、チームワークもよくなっていったし、お互い頼れるメンバーがそばにいたので、ここまでやってこられたと思います。僕の場合はリーダーなので、責任感を持ちながら、取り組んできました。一番重要なのは、自信を持つことです。そして、負けてつらかったとき、助けになるものは何もなかったです。時間がそのつらさを自然に癒やしてくれたと思います。
ジナン:転ぶことを恐れずに、前に向かって走るべきだと思います。
B.I:「失敗というのは、転ぶことではなく、転んだ場所に留まっていることだ」という言葉がありますからね。

<B>―2月11日から全国5都市14公演のアリーナツアーを開催されますが、ツアーに向けての意気込みをお願いします。</b>
ドンヒョク:去年、日本でファンミーティングツアーを開催したんですけど、コンサートは今回が初めてなので緊張していますが、頑張って練習しています。僕たちの成長した姿やさまざまな音楽をお届けできる場になるのではないかと思うので、しっかりと準備したいです。
BOBBY:今回のツアーで、ステージでの経験を積みながら、また一段と成長できればいいなと思っています。


 日本で華々しくデビューを飾った「iKON」。韓国で1月30日と31日、ソウル・オリンピック公園体操競技場で、チケットが即完売となったコンサートを終えた後、2月11日から福岡を皮切りに東京、神戸、千葉、大阪の全国5都市14公演、総動員14万6千人規模のアリーナツアーに突入し、その真価を発揮すること間違いなし。規格外の新人「iKON」が繰り広げる記念すべき大型ファーストツアー、ライブ会場に足を運び、その楽しさ、感動を肌で感じよう!




iKON - APOLOGY M/V (Japanese Short Ver.)
iKON - APOLOGY M/V (Japanese Short Ver.)




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