北朝鮮が第4次核実験の威力が大きくなく、水素爆弾事件ではない、あるいは実験失敗の可能性が高いという指摘がなされる中、北朝鮮メディアは「核爆発の能力を任意に調節し統制する技術がある」と主張した。
北朝鮮が第4次核実験の威力が大きくなく、水素爆弾事件ではない、あるいは実験失敗の可能性が高いという指摘がなされる中、北朝鮮メディアは「核爆発の能力を任意に調節し統制する技術がある」と主張した。
北朝鮮が第4次核実験の威力が大きくなく、水素爆弾事件ではない、あるいは実験失敗の可能性が高いという指摘がなされる中、北朝鮮メディアは「核爆発の能力を任意に調節し統制する技術がある」と主張した。

チョン・イル の最新ニュースまとめ

 北朝鮮の対外宣伝用メディア「朝鮮の今日」は1日、チョン・イルチョル南朝鮮問題研究家と交わした対談を通じて「2kgの武器級プルトニウムで核分裂を起こしたら、最大4ktの爆発力が発生しなければならないのだが、1次核試験では1ktの爆発力しか出なかったという」と述べた。

 チョン研究家は「常識以下の爆発力だと、すぐに核専門家たちは頭を揺らし、核爆発が起きたのではないと疑った」とし「米国などの国々は我々の土地が広ければ、今まで核保有国が実施してきた水爆実験よりも何十、何百倍の威力のある水素爆弾をさく烈させることができるという事実をよく分かっており、また、核爆発能力を任意に調節・統制する能力を備えているということを分かっていながら、うそを唱えている」と主張した。

 また、水素爆弾は核爆弾と違い無制限に作ることができ、これは米国に送る警告だと言及した。

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