平昌五輪、テストイベント実施へ＝世界トップクラス選手が大挙出場

2018平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックの初テストイベントとなる2016 FIS（国際スキー連盟）ワールド杯・アルペンスキー滑降とスーパー大回転種目に世界トップクラスの選手らが大挙出場する。

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　組織委員会は3日、「来る6日から2日間、ジョンソンアルペンスキー場で開催されるFISワールド杯大会最終エントリーを締め切り、16か国から58人の選手を含むスタッフなど計195人の選手団が登録を完了した」と明らかにした。

　国別では、オーストリアが選手7人とスタッフ25人など計32人で最も多い。続いてスイス29人（選手6人、スタッフ23人）、アメリカ23人（選手8人、スタッフ15人）、フランスとイタリアがそれぞれ22人と21人だった。

　一方、来る6日から2日間の日程で開催されるFISワールド杯は、4日と5日に公式練習をおこない、6日に滑降、7日にスーパー大回転の競技が開催される。