特に「キャスティング・ボート」を握った従業員株主会と接触したと主張しており、宏之氏が経営に復帰することができるのかに関心が集まっている。
SDJコーポレーションの関係者は「宏之氏がロッテホールディングスの筆頭株主として今回の臨時株主総会を要請した」とし「従業員株主会と接触したと聞いている」と明かした。
これに対しロッテグループはとんでもない主張にすぎないと一蹴しており、臨時株主総会自体が開かれない可能性が高いと反論した。
またロッテグループの関係者は「重光昭夫(韓国名:辛東彬/シン・ドンビン、60、重光武雄氏の次男)会長に対する従業員株主会の支持はしっかりしている」とし「持続的に混乱を起こそうとする試みにすぎない」と述べた。
ロッテグループの主張通りならば、宏之氏の臨時株主総会要請はロッテホールディングス取締役会で否決される可能性が高い。臨時株主総会の要請が取締役会で否決された場合、宏之氏は訴訟手続きを踏む計画だ。
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