ソ・ガンジュン の最新ニュースまとめ
最近会ったソ・ガンジュンは、「チ・イン・ト」の人気に驚きの反応を見せた。
「実は撮影していて実感がないんですよ(笑)。視聴率がいいというのは知っていますけど。実は作品に入る前には本当に心配しました。大衆の心配が多くて、僕も心配になりました。それでもいざ放送されると、反応がいいので胸がいっぱいです。」
2013年俳優グループ「5urprise(サプライズ)」でデビューしたソ・ガンジュンはドラマ「放課後のくじ引き」、「怪しい家政婦」、「ずる賢いバツイチの恋」、「家族なのにどうして~ボクらの恋日記~」、「華政」と相次いで出演して認知度を高め、演技力を磨いてきた。「チ・イン・ト」はソ・ガンジュンという俳優が、これまでの3年間で積み上げてきた演技力と魅力を全て発散する機会となった。インターネットには“ソ・ガンジュンという若いイケメン俳優の発見”という高評価があふれている。
「放送前は悪質コメントも多かったのですが、最近はずいぶんなくなったように思います。僕に対する悪質コメントもあったし、作品に対するものもあって、すごく心配しました。『華政』の時も悪質コメントがあったのですが、それが気になっていました。」
ソ・ガンジュンは昨年「華政」で、デビューしてから初めての時代劇に挑戦した。現代劇では比較的安定的な演技を見せていたが、時代劇であるがゆえに最初はぎこちない部分もったのは事実だ。話が進むにつれて、ソ・ガンジュンは自然な演技を見せた。
「『華政』の時より成長したように思います。僕が演技をうまくできるとは思っていません。他の先輩方の作品もたくさん見ているんですが、僕が演技をうまくできるわけではありません。だけど『華政』の時よりは成長して、いい方向で見てくださるのだと思います。」
ソ・ガンジュンは原作のウェブ漫画との正確度が高い俳優に数えられる。漫画から出てきたようだと高評価だ。彼はなぜ自分が「チ・イン・ト」にキャスティングされたと思っているのだろうか。
「監督にお聞きしてみたいのですが、まだできていません。ペク・イノという役が、僕にぴったりだと思ったそうです。だけどまだなぜ僕なのかは聞けていません。僕が不良っぽく見えたんですかね?(笑)。」
ソ・ガンジュンは制作発表会で原作にはないペク・イノを見せたいと語った。放送が始まった今、ソ・ガンジュンの願いはかなったのだろうか。
「原作にあるペク・イノと僕は違うと言えば違います。視聴者がいいように見てくださったので大丈夫かなと思いますが。原作よりはもう少し立体的に作ってみたかったんです。原作では2Dで2Dのワンカット、ワンカットを俳優が演じた時、もう少し生き生きとさせたいという欲がありました。シンクロ率を考えれば、それほど合っていないと思いますが、僕が考えるペク・イノをやりたいので、そのように演じています。」
ソ・ガンジュンは現在の演技への評価について、どう考えているのだろうか。まだ経歴が浅いので、作品ごとに演技の起伏があるのも事実である。
「75点?今作は監督のおかげで違う現場を学びました。元々台本通りにやろうとして、台本の中に閉じこもっていました。だけど監督が、言いたくないセリフなら言うなと、言いたいことがあれば言えとおっしゃったんです。このセリフが特にピンとこなければ変えてもいいというんです。後で台本をご覧になる方がいるかわかりませんが、台本と比較するとかなり違っています。監督は現場で自由に遊べるようにしてくださっています。」
イ・ユンジョン監督と話し合った結果、セリフはソ・ガンジュンの話し方によってだいぶ変わったという。脈絡や意味は同じだが、ソ・ガンジュンが演じるのにおいて、もう少し自由になったのだ。
「実際にセリフがずいぶんと変わりました。流れはあるけど、セリフは変わるんです。その中であえて挙げるなら、ユ・ジョン(パク・ヘジン)とのセリフでいいのがありました。6年前にあったことがものすごく堪えている状態で会うことになるんです。2話でジョンと初めて会うのですが、最後に『何か期待していたのか』と言うのですが、そのセリフはすごくピタッときました。ものすごく自由に撮影できました。」
cheeseinthetrap ストーカーからソルを助けるイノ 160119 EP.6
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