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日本で観光客誘致活動を展開 東京でイベントも=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部は15日、「2016~2018韓国訪問の年」に合わせ17~18日に東京で「韓国文化観光大展―2016韓日観光交流フェスティバル」を開催すると発表した。 イベントには韓国観光公社の鄭昌洙(チョン・チャンス)社長や韓国訪問委員会、韓国旅行業協会、地方自治体、旅行会社、公演関係者など約100人が参加する。 17日には、東京都内のホテルで両国観光業界の関係者約300人が参加する観光交易展と「2016~2018韓国訪問の年」の開幕式が行われる。 開幕式では韓国訪問の年のPR映像が上映されるほか、韓国・平昌で2018年に開催される冬季五輪の開会・閉幕式総監督を務める宋承桓(ソン・スンファン)氏が平昌五輪をアピールする。 18日には、港区のメルパルク東京で約3000人を招いて厨房を舞台に繰り広げられるノンバーバルパフォーマンス「NANTA(ナンタ)」と、男性グループ超新星の公演が開催される。 一方、同部は減少を続ける日本人観光客を呼び込もうと観光公社と共に2月の1カ月間、日本でプロモーションを展開している。 日本人観光客が増える3月と5月のゴールデンウイークを狙って全国紙に韓国旅行をPRする紙面広告を掲載しているほか、メディアや観光業界関係者を招いた韓国ツアーを実施するなど、マーケティング活動を行っている。 同部関係者は「日本は中国と並んで最も重要なインバウンド市場であるとともに、3年以内に再び韓国を訪れるリピーター率が最も高い国であるため、韓国のインバウンド市場に占める意味は大きい」と説明した。 sjp@yna.co.kr