京畿(キョンギ)地方警察庁は、売春斡旋など行為の処罰に関する法律違反容疑で、売春ブローカー チョン某氏(29)ら5人を拘束し、その他5人を同じ容疑で在宅のまま起訴したと16日、発表した。
また、マッサージ店運営の売春事業主イ某氏(42)など36人も同容疑で在宅起訴した。売春に加担したタイ人女性A(23)など12人は、出入国管理法違反などの容疑で国外退去となった。
警察によるとチョン容疑者らは、インターネットメッセンジャーを利用し、タイ現地ブローカーを介してタイ女性らとコンタクトを取った後、観光目的と偽って女性らを韓国に入国させた。その後、首都圏などにある違法マッサージ店36か所で売春行為をさせ、紹介料を受け取った容疑がもたれている。
一方、チョン容疑者が入国させた女性200人中、およそ40人はトランスジェンダーであることもわかった。
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