2日、自由アジア放送(RFA)は現地の消息筋の言葉を引用し、「北朝鮮当局が異例の会社員に軍服を着るよう指示した」とし、「職場に国防色服(軍服)を着て出勤し、最高首脳部を保衛しろというのが、当局の指示内容」と報道した。
咸鏡北道(ハムギョンブクド)の消息筋は「緊迫した情勢に合わせ、戦闘準備態勢に突入することに対する中央の指示が各道機関企業所に通達された」とし、「アメリカの陸海空軍が首脳部(最高司令部)を攻撃するから、首脳部を保衛しろというのが指示の核心内容」と話した。
また、「中央の突然の指示により、会社員が軍服を着た姿はまるで都市全体が戦闘態勢に入ったようだ」とし、「住民たちは実際にアメリカの攻撃で戦争が起きるのではという不安感に包まれている」と明かした。
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