大韓水泳連盟不正疑惑を捜査中の韓国検察が大韓水泳連盟理事のイ某氏に対し、選手の訓練費横領などの容疑で拘束令状を請求した。(提供:news1)
大韓水泳連盟不正疑惑を捜査中の韓国検察が大韓水泳連盟理事のイ某氏に対し、選手の訓練費横領などの容疑で拘束令状を請求した。(提供:news1)
大韓水泳連盟(以下、水泳連盟)不正疑惑を捜査中の韓国検察が大韓水泳連盟理事のイ某氏に対し、選手の訓練費横領などの容疑で拘束令状を請求した。

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 ソウル中央地検は3日、選手の訓練費など数億ウォンを横領した容疑でイ氏に対し3日に拘束令状を請求したと4日、明らかにした。

 現在、水泳連盟の水球委員会副委員長、全南水泳連盟専務理事などを務めているイ氏は、水球部門でよく知られた国内指導者だ。水球国家代表の常備軍でコーチ、監督などを歴任した。

 先立って、水泳連盟の水球委員会委員長を務めているアン某氏も参考人として検察調査を1度受けた。水球国家代表チームの監督を歴任したアン氏は給料の半分を前水泳連盟専務理事のチョン・イルチョン氏に上納した疑惑を受けている。

 検察は、先に拘束されたチョン氏に対する捜査過程でイ氏の不正疑惑を捉えたと明かした。

 検察は去る2日、全南水泳連盟事務所や全南体育会事務室などを家宅捜査し、イ氏を逮捕した。

 検察はイ氏の身柄を確保した後、イ氏が横領した予算を水泳連盟幹部に上納したのかを集中的に調査する方針だ。

 現在検察は監督・選手の給与上納、国家代表選抜不正、審判買収などの疑惑に対しても捜査の可能性をみせている。

 検察は、水泳国家代表選抜に力を使う見返りとして数億ウォンの裏金を準備した容疑で先月23日、チョン氏を拘束した。

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