グループ「MR.MR」
グループ「MR.MR」
日本メジャーデビューシングル「Just 1 Light」(2月9日発売)が、オリコンのデイリーランキングで1位(8日付)、週間ランキングで5位(22日付)を獲得し、今年の大活躍を予感させる、幸先の良いスタートを切った“男の中の男”「MR.MR」。

MR.MR の最新ニュースまとめ

 同曲のプロモーション活動を大盛況のうちに終えたばかりだが、息つく間もなく、今度はアイドル番組を24時間放送する「kawaiian TV(カワイイアン・ティービー)」のバラエティー番組「アイドリーーーム!! 」で、元「NMB48」の三秋里歩と共に初MCを務める新コーナーに出演することが決定!

 同コーナーは、“りぽぽ”こと三秋里歩と、週替わりで「MR.MR」のメンバー誰か1人がMCを務め、やってみたかったことを勝手にやっちゃうという企画。初々しいMCぶりはもちろん、彼らの素顔がたっぷり楽しめる番組とあって、ファンにはうれしい知らせだ。

 前回のインタビューでは、メジャーデビューシングル「Just 1 Light」について熱く語ってくれた「MR.MR」の6人が、今回はファンへの感謝に加え、日本の番組で初MCを務める心境、今後番組でやってみたいことなどを和気あいあいとした雰囲気で語ってくれた。


<B>―まずはメジャーデビューシングル「Just 1 Light」(2月9日発売)が、オリコンのデイリーチャート1位、週間チャート5位を獲得し、良いスタートが切れたと思いますが、感想はいかがですか?</b>
サンヒョン:ちょうど「Just 1 Light」の発売日、タワーレコード渋谷店でイベントがあったんですが、ステージ上で1位になったということを聞いて、本当にビックリしました。実はチャンジェさんだけ先に聞いて、僕たちには秘密にしていたんで、楽屋でニヤニヤしていたんですよ。だから、何かなと思っていたら、ステージ上で1位を獲ったと発表したんで、鳥肌が立ちました。本当にうれしかったです。
チャンジェ:本当はメンバーのみんなに、すぐにでも言いたかったんですけど、プロデューサーさんから後で、ステージで発表しましょうと言われて。だから、僕だけ知っているのが面白かったです。それから、その日はファンの皆さんがたくさん来て、応援してくれたので、ありがたかったです。本当に幸せでした。

<B>―チャンジェさんが発表したとき、他のメンバーの皆さんは驚きと喜びが入り混じったような様子でしたが、チャンジェさんはメンバーがどんなリアクションをすると想像していましたか?</b>
チャンジェ:やっぱり最初は、信じられないという表情をするだろうなと思っていました。もちろん、うれしいという気持ちと。あと、末っ子たち(サンヒョンとジェミン)のうち、1人は泣くかなと思いましたけど、それは無理でした(笑)。たぶん、ウィークリーで1位になったら、誰か1人は泣くんじゃないかな。
テイ:僕はちょっと涙が出ました。ステージ上で、ファンの皆さんと一緒にうれしい知らせを聞いたんですけど、正直信じられなかったので。でも、やっぱり僕たちが今まで頑張ってきたから、そういう結果が出たんだと思います。僕はウィークリーで1位になれなくても、満足です。日本でメジャーデビューできたこともそうだし、メンバーたちの実力がもっと上がってきたので。それも全部、ファンの皆さんのおかげなので、これからも頑張ります!
ジェミン:僕もそのときはうれしかったけど、これからも1位という記録を続けていきたいので、もっと頑張らなきゃいけないと思いました。
ドヨン:ファンの皆さんがたくさん応援してくれて、1位になったから、うれしかったです。なんかあんまり結果を考えていなかったんですけど、2月9日に1位という結果が出たので、本当にうれしかったです。
テイ:デビューの日ですからね。
ジン:だから、ファンの皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのおかげで、ウィークリーでも5位になりましたから、本当にビックリしました。
テイ:この感謝の気持ちを忘れず、これからも活動していきたいです。

<B>―1位になって、メンバーの皆さんで何かお祝いはされたんですか?</b>
チャンジェ:富士急ハイランドに行きました。
テイ:そして、韓国にも帰って、家族に会ったりしました。

<B>―富士急ハイランドではどんな乗り物に乗ったんですか?</b>
チャンジェ:「FUJIYAMA」、「ドドンパ」、「ええじゃないか」とか。2人(テイとサンヒョン)はお化け屋敷に行きたかったんですけど。
サンヒョン:すごく込んでいて、入れなかったんです。
テイ:残念でした。

<B>―絶叫系アトラクションは、皆さんお好きなんですか?</b>
テイ:ハイ、めっちゃ好きです!韓国の乗り物は怖いものが多いから、富士急ハイランドに行ったとき、もっと怖いのかと思っていましたけど、そうでもなかったです(笑)。
ドヨン:もっと怖い乗り物に乗りたいです。バンジージャンプとか。
テイ:スカイダイビングとかしたいですね~。
チャンジェ:ジェミン君はできないです。
ジェミン:ハイ、できないです(笑)。
チャンジェ:サンヒョン君も。
サンヒョン:嫌いです(笑)。実は、富士急ハイランドに行ったときも、お兄さんたちのために乗りました。
テイ:乗り物に乗る前、「あぁーー」ってすごくビビっていましたから(笑)。
チャンジェ:実は、ジンさんもけっこう怖がるタイプなんですけど、今回は大丈夫でしたね。
ジン:(うなづく)
テイ:でも、「ええじゃないか」は怖くて、本当に面白かったです。

<B>―デビュー曲の活動を終えたばかりですが、今度は「アイドリーーーム!! 」で、初めてMCを務める新コーナーに出演することが決まりましたね。</b>
ドヨン:ちょうどさっき打ち合わせをして、具体的に聞いたんですけど、ますます楽しみになりました。
チャンジェ:僕はニコニコ生放送に出たとき、永井(佑一郎)さんがMCをやっていたんですけど、1回だけ僕がMCをやったことがあって、本当に難しかったんです。だから、大丈夫かなと心配していたんですが、この間収録をしてみて、三秋さんもいるからバランスもいいし、いい感じにできそうだなと思いました。

<B>―もうすでに収録が始まったんですね。</b>
テイ:僕とチャンジェ君とサンヒョン君だけ。あと3人はこれからです。

<B>―では、収録を終えた3人の皆さん、初収録の感想を教えてください。</b>
サンヒョン:僕は韓国でも日本でもMCは初めてだったので、難しかったです。顔が赤くなりました(笑)。でも、雰囲気が良かったので、緊張しましたけど、頑張りました。

<B>―上手くできましたか?</b>
サンヒョン:ハイ、できたと思います(と言って顔が赤くなる)
一同:(大爆笑)
テイ:僕がMCのときと、サンヒョン君がMCのときの雰囲気がすごく違ったので、面白かったです。僕はワーワーやったんですが、サンヒョン君は抑えていましたね。
サンヒョン:緊張していたんです。
テイ:でも、これからもっと上手になると思います。
チャンジェ:三秋さんも僕たちも、初MCだから何をやったら面白いかなと考えていたんですが、やっぱりツッコミがいるんだと思いました。それから、三秋さんが恥ずかしがり屋なので、その部分をイジっていくと、面白いだろうなと思ったし、「MR.MR」の特徴も生かせればいいなと思いました。

<B>―ジンさん、ドヨンさん、ジェミンさんはこれからということですが、どんなMCにしたいですか?</b>
ジン:心配です。どんな番組になるのか分かりませんが、3人よりもっと面白い感じを出したいなと考えています。
ジェミン:ジンさんは三秋さんをからかいそうです(笑)。三秋さんのことを赤くしたら、もっと面白くなると思います。
チャンジェ:ポイントは“顔の赤さ”です(笑)。
ドヨン:僕は質問が本当に多いから、質問するときも面白くなるように、面白いネタを探しています。
ジェミン:僕は楽しい雰囲気なんだけど、マジメな雰囲気にもしたいです。僕はメンバーといると、“ノージェム(노잼=面白くない)君”なので、頑張ります!(笑) 収録ではメンバーたちのリアクションが重要だから、(メンバーに)本当によろしくお願いします!
チャンジェ:ジェミン君がMCの日はマジメにいきます(笑)。

<B>―今回初MCということで、トークセンスを磨くために、参考にしている番組や勉強にしていることなどはありますか?</b>
チャンジェ:YouTubeで「ダウンタウン」の浜田さんの番組とか、アイドルの先輩たちがMCをしている番組を見て、どこまでが大丈夫で、どこからがダメなのかというのを勉強しています。でも、まだしっかりとは分からないです(笑)。
テイ:正直に言うと、まだ日本語が完ぺきではないから、何を言っても心配になります。この言葉は、合っているのかなって。それで、僕はマツコ・デラックスさんの番組をたくさん見て、マツコさんの口調とかリアクションをマネしてやってみようかなと思ったんですけど、思ったよりできなくて残念でした(笑)。バラエティーで重要なことは面白さだと思うので、面白いトークができるように頑張っていますが、まだまだですね。
ジェミン:僕は「ダウンタウンDX」での「ダウンタウン」さんのMCさんを見て、勉強しています。
チャンジェ:でも、三秋さんと僕たちがあのレベルに持っていくのは無理じゃないかなと。ダウンダウンさんは2人とも男性だし。それよりは、三秋さんと僕たちの雰囲気を作るほうがいいんじゃないかなと思っています。

<B>―三秋さんの印象はいかがでしたか?</b>
サンヒョン:顔が赤くなるんですよ(笑)。
テイ:僕たちが何か言うと、すぐ恥ずかしがって。
チャンジェ:恥ずかしがり屋だと言っていました。
テイ:でも、それがかわいいなと思いました。
チャンジェ:サンヒョン君もよく赤くなるんですけど、2人で赤くなるから、本当に面白かったです。りんごコンビです(笑)。
サンヒョン:チャンジェさんもよく赤くなりますよ。
チャンジェ:そうですね、僕もよく赤くなるんですけど(笑)。

<B>―普段、メンバー同士でいるときは、誰が話の中心になるんですか?</b>
テイ:誰でも。でも、サンヒョンさんがよく話しますね。話しますけど、聞き流しても大丈夫です(笑)。
一同:うるさいんです!
サンヒョン:毎日、気分が良いから、話したくなるんです。
テイ:でも、きょうはあんまり話してないね。
サンヒョン:きょうは気分があんまり…(笑)。
テイ:じゃあ、チョコレートを食べてください!
サンヒョン:ハイ、分かりました。
テイ:僕はチョコレートを食べると、気分が良くなって、よく話すようになりますね。

<B>―テイさんの場合、差し入れはチョコレートが良さそうですね(笑)。</b>
テイ:ハイ、チョコレートをください。できれば、アーモンドチョコレートを(笑)。

<B>―サンヒョンさんは、きょう気分があんまりだと言っていましたが。</b>
サンヒョン:冗談ですよ(笑)。1日1日気分が違って、きょうはシックな感じなので、あまり話していないだけです。髪の色を変えたので、ピュアな男のイメージから、悪い男になりました(笑)。

<B>―皆さんが出演するコーナーは“やりたいことをやる”という企画ですが、今後番組でやってみたいことはありますか?</b>
ジン:韓国の有名な場所を紹介したいです。釜山とか江原道とか。釜山だったら、海雲台とか食べ物をおすすめしたいです。
チャンジェ:韓国料理を紹介したいですね。日本人にも親しみやすい料理からスタートして、ちょっとディープな、まだあまり知られていない料理まで紹介したいです。
サンヒョン:日本で有名な場所に行きたいです。大阪とか札幌とか名古屋とか行きましたけど、仕事でしか行ったことがないので、名所とかまだ行ったことのない場所に行ってみたいです。
ジェミン:僕はドッキリカメラ。三秋さんにドッキリを仕掛けたいです(笑)。
ドヨン:運動をしている姿を見せたいです。例えば、自転車に乗りながらいろんな場所に行って、現地の人にそこはどんなところか、何が有名なのかを聞いて、交流もしながらその土地の魅力に触れてみたいです。
テイ:僕は旅行したいです。ヨーロッパとかに1人でもいいし、メンバーと一緒に行ってもいいし、その国を旅しながら紹介していくような。あと、韓国の「ランニングマン」とか「無限に挑戦」のような番組もやってみたいです。
チャンジェ:リアルバラエティーですね。
テイ:「花よりおじいさん」って分かりますか?
スタッフ:大御所俳優の方たちが、バックパック旅行をする番組ですよね。
テイ:僕たちはアイドルだから、「花よりアイドル」というタイトルにして、いろんな国を旅することができたら楽しそうですね。
スタッフ:皆さん、やりたいこともたくさんお持ちのようだし、番組で新たな一面が見られそうなので、楽しみにしたいと思います。
一同:ぜひ見てください!


 番組でMCができるぐらい、日本語力もアップしてきた「MR.MR」だが、テイが「まだ完ぺきではないから心配」と言っていたように、インタビューでも言葉に詰まる場面があったので、「韓国語で話してもいいですよ」と声を掛けると、「でも、練習しなきゃいけないから」とテイ。分からない言葉があると、誰かがフォローしたりしながら、最後まで日本語でインタビューに応じてくれた姿から、日本での活動や番組に賭ける意気込みが伝わってきた。

 そんな彼らが歌やダンスではなく、トーク力で挑み、どのように新たな一面を引き出し、魅せてくれるのか、今から楽しみだ。彼らが出演する「アイドリーーーム!! 」の新コーナーは4月3日(日)から、毎週日曜午後9時から放送するので、要チェック!




MR.MRよりメッセージ到着!
MR.MRよりメッセージ到着!




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