Dal★shabet の最新ニュースまとめ
当初6人組でのデビューだったが、現在はセリ、アヨン、ウヒ、スビンの4人体制となった「Dal★Shabet」。グループ名は韓国語で「甘いシャーベット」という意味を持ちその名の通り甘くてキュートな魅力を持つメンバーたちだ。日本においては、第30回ゴールデンディスク大賞ベストニュー・アーティストに選ばれ、さらなる飛躍が期待されている。
今回は「NATURALNESS」 PARTYと称し、3月19日、20日にファンミーティングとライブ公演をそれぞれ開催し、多彩な内容で日本のファンと楽しい時間を過ごした。
春の訪れも感じられるような暖かさとなった3月19日(土)。会場となった東京・銀座YAMAHAスタジオには、春を通り越して夏のようにアツく盛り上がる準備のできた「ダーリン」(=「Dal★Shabet」ファン)たちが集まった。パステルカラーの春らしい衣裳に身を包んだメンバーが登場すると、会場を埋め尽くした男性ファンたちの大きな歓声が上がる。1曲目に「Someone like U」をはつらつとした様子で披露すると、ダーリンも大きな歓声を上げてメンバーたちを応援した。メンバーが「皆さん、こんにちはー」と元気よくあいさつ。「約3か月ぶりに日本に帰ってきました!」とセリが話すと「イエーイ」と拍手とともにうれしそうな反応を示すファンたちに、メンバーたちにも笑顔が溢れる。
トークコーナーはファンたちからの質問タイムからスタート。会場にいる質問したファンに直接マイクを向け、楽しげなメンバー。最初の質問は、スビンが写っている写真を見て、スビンが何と叫んでいるか想像してみてほしいとのこと。するとスビンは自分が写っている写真を見て、「あのかわいい子は誰?写真写りがいいね~」ととぼけるとファンたちは大笑い。最初の回答者となったアヨンが「私が一番アホです!(と叫んでいる)」と回答すると、そこにウヒが「私はブタです(と叫んでいる)」と回答。これもまた会場の笑いを誘い、それにスビンは「なんでやねーん!」と関西弁でツッコミ、場内大爆笑。
次の質問は「理想の男性は?」という質問。すぐさまアヨンは「私の理想の男性は、会場にいる皆さんです!」と優等生発言。スビンは会場内を見渡し、理想の男性を探すそぶりを見せたあと、「人前ではライオンのような人で、私の前ではウサギのような人」と甘えるウサギのような仕草を見せた。セリは端的に「優しい人!」、ウヒから「優しい、親切、かわいい、セクシー…」とたくさんの要素が出てくるとメンバーもあきれ顔。その様子にファンたちも思わず笑ってしまう。次はリーダーであるセリに対して「リーダーとしてメンバーやスタッフに気を遣っていることはありますか?」という質問。「私は毎日気を遣っています。リーダーとしてメンバーに見習ってもらえるように!」と答えたセリに対して、隣にいたウヒが「セリはメンバーのことをいつも考えてくれていて、ありがたく思っています」と感謝の気持ちを示した。
最後の質問は、「自分が映画で主演するなら?」というもの。アヨンは「私は個人的には刑事の話がいいです!」と拳銃を構えるような仕草を見せると末っ子のスビンが、「いいえ、違います。アヨンちゃんは泥棒です(笑)」と言うと会場は爆笑の渦に。「動くな!私は警察だ!アヨンちゃん、どんな罪を犯したの!? 」とスビンが銃を構える仕草で尋問すると、アヨンは「何もやってないよ~ん、助けて助けてー!」と反応。すかさず「それなら許す!」とスビンがおどけて、いきなりのミニコント状態に(笑) 会場はドッと沸き、見守っていたセリとウヒも大爆笑。
続いては、韓国での音楽活動の秘話を披露。「NATURALNESS」は会社の意向が大きく反映された曲となったが、舞台でのパフォーマンスに関してはメンバーの意見も取り入れられたと語り、スクリーンに映し出されたジャケット写真を見て思い出に浸るメンバー。アヨンはジャケット写真ではピンクの髪色だったこともあり、「私にはどんな髪色が似合いますか?」とファンに質問してファンの声に耳を傾けていた。収録曲の作曲に関わったスビンは「愛する人に向けた心温まる曲なのですが、ダーリンの皆さんに向けた曲なのでたくさん聴いてくださいね」と少し恥ずかしそうに話すと、会場からは大きな拍手が送られた。
ゲームコーナーでは2チームに分かれて勝負し、負けたチームはもちろん罰ゲーム!じゃんけんでチーム編成が決まった瞬間、セリとウヒは抱き合って喜んだのに対し、アヨンとスビンは、二人とも頭を抱えるリアクション。メンバーの仲の良さを知るファンたちは大笑いで見守った。セリとウヒの「かわいい双子チーム」と、アヨンとスビンの「姫チーム」に分かれ、まずはファンとの共同作業での風船ゲーム。これはチームワークが光った姫チームが勝利。続く縄跳び対決では、姫チームの2人がハイヒールの靴を脱ぎだして完全に本気モード(笑)。 これに双子チームのセリとウヒが猛抗議すると、「そんなに勝ちたいの?(笑)」とスビンが驚く場面も。
この対決は「双子チーム」という名の通り双子のように息の合ったジャンプを見せたセリとウヒのチームが圧勝。高難度の技を見せて、会場のファンをあっと言わせた。最後の射的ゲームでは集中力が試される中、姫チームの2人が双子チームを妨害し、勝利に対する執念を見せファンの笑いを誘った。しかしこの妨害に打ち勝った双子チームがまたも勝利。総合結果でもセリとウヒの双子チームが勝利。アヨンとスビン、協力してくれた男性ファンの3名は青汁を飲み干すという罰ゲームを行うこととなった。青汁をすんなり飲み干したアヨンに対して、スビンは極端な拒否反応を見せ、セリとウヒは顔をくしゃくしゃにさせながら大笑い。会場にはスビンを応援する声や笑い声が飛びかった。
楽しいゲームコーナーのあとには、ファンに向けた1曲「To.Darling」を披露。会場を見渡しながらファンを愛おしげに見つめるセリ、大きく腕を振ってファンとの一体感を感じるスビンの姿が印象的。続けてリズミカルなダンス曲「Supa Dupa Diva」ではアヨンが愛嬌でファンをノックアウトし、ウヒもキュートなダンスでファンたちを魅了。会場からステージ向かって大きな声援が飛び、会場のボルテージも最高潮となった。
曲が終わるとアヨンが「皆さんに見せたいものがあります」と第30回ゴールデンディスク大賞ベストニュー・アーティストに選ばれたときのトロフィーを掲げた。「皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。」と深々と頭を下げ、感謝の気持ちを示すと、会場からは「おめでとう!」と祝福の声と大きな拍手が巻き起こった。
最後に、第30回ゴールデンディスク大賞ベストニュー・アーティストに選ばれた日本デビューシングル「Hard 2 Love」を愛らしく披露し、「ありがとうございました!」と元気なあいさつでファンミーティングを締めくくった。
ファンミーティング終了後も、ハイタッチ会、サイン会、写メ会を開催し、ファンとの交流を深めた「Dal★Shabet」のメンバー。ファンミーティングらしくトークコーナーやゲームコーナーではリラックスした素の姿を見せ、これに対してファンたちも笑顔が溢れっぱなしの楽しい時間となった。
翌日にはライブも行われ、ファンミーティングとは違った一面を見せた「Dal★Shabet」。これからもダーリンたちとたくさんの思い出を作り、それを糧に音楽活動では素敵な姿を見せてくれるに違いない。
Dal★Shabet、ファンミーティング開催!
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