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昼の第1部では、トークイベント、ファンの前での公開記者会見&フォトセッション、最後にはミニライブも行った。トークイベントでは、MCのYumiが会話をリードしながら久しぶりの来日についての感想や近況報告をした。そして自身が社長を務める株式会社イレブンナイン設立経緯については「昔から自分の会社を作るのが夢だった。その夢を実現したから幸せだし、最近は会社のスタッフたちと仕事を作っていくのが楽しいです。僕がやりたいことが全部できるのが幸せです。」と、仕事に対する熱い想いを語った。
トーク終盤にはSE7ENからファンに向けて重大発表がされた。ステージが暗くなり、スクリーンには「SE7EN IS BACK」の文字が。2016年7月7日にビクターズエンターテインメント移籍後初のリリース決定といううれしい報告に、会場に集まったファンからは大きな歓声があがった。まだ詳しいことは明かせないが、ダンスナンバーやバラード、ミディアムテンポな曲など色んなジャンルの曲を用意しているとSE7ENは話した。
記者会見の際には「アルバム全曲、自分で作るのは初めてなので、今まで(のアルバム)よりいいと思います。期待してください。」と、7月7日にリリースされる新曲に自信満々な様子を見せた。
続いて、夜の第2部は昨年行われた「SE7EN 10th Anniversary Live in Japan~Special Edition~」の15分にわたるダイジェスト映像からスタート。映像終了後に登場したSE7ENは「こんなに(ダイジェスト映像を)流しちゃうの?これ全部じゃん!こんな流したら(ファンの人たちが)買わないじゃーん(笑)!」と、笑いながら不満をもらした。
その後も、Liveのメイキング映像や写真集「SE7EN オフィシャルライヴフォト BOOK~SE7EN 10th Anniversary Tour in Japan~」撮影の裏側を撮影した映像を立て続けに流すと、「また?流すの?みんな買わないよー(笑)」とジョークで会場を沸かせた。
トークの後は、ファン参加型のジェスチャーゲームを行った。最初は、スクリーンに映るお題をファン全員でジェスチャーをしてSE7ENが回答するという流れだったが、「動いているSE7ENさんも見たいですよね?」というYumiの声掛けを機にジェスチャーする人をチェンジ。マイケル・ジャクソンや酔っ払いなどコミカルな動きを見事に演じた。「本番前に、このジェスチャーゲームは本当に面白いのかな?ちょっと幼稚じゃない?と思っていたけど楽しかった(笑)」と、本番前の話も暴露。
続けて、ファン投票で選ばれた「『SE7EN th Anniversary Tour in Japan』のセットリストの中でもう一度聞きたい曲ベスト7」を発表。第7位「PASSION」、第6位「スタートライン」、第5位「CRAZY」、第4位「僕が歌えなくても」、とランキングが発表されると、1曲ずつアカペラでワンフレーズ披露してくれ、会場はうっとりムードに。
第3位「UNDERSTAND~今さら~」は、ファンからの応募理由が「歌詞の『ずっと味方だ』というところでSE7ENがファンを指さしながら歌ってくれるとこが好き」だと伝えると、「僕もここの歌詞が好きです」と、ファンの想いに共感しながらワンフレーズを熱唱した。第2位「Entrance」、そして堂々の第1位は「会いたい」という結果に。「僕もこの曲大好きです。この前ツアーしたときは久しぶりだったから、僕が(ファンの皆さんに)会いたかったという想いで、みんながセブン棒(ペンライト)を揺らして、それを見たら歌いながら感動しちゃって、心がギューッとして、いい気持ちになりました」と、ツアー中に感じた心の内を明かした。
そして、最後にはバンドメンバーを引き連れ、アンケート結果第1位に輝いた「会いたい」や「LOVE AGAIN」、「スタートライン」、アンコールでは「光」を披露した。「今年7月7日に新しい曲をリリースして、日本での本格的な活動が始まります。こういういいニュースを直接伝えられてうれしいです。今日は日曜日なのにたくさんの人が来てくれて本当にありがとございます。これからは色んな姿で、色んな歌で、色んなステージで、色んなダンス、たくさんの活動をしていきたいです。期待してください。また近いうちに来るから少しだけ待っていてください」と、日本での活動に対する強い意欲をみせた。
DVD【SE7EN 10th Anniversary Live in Japan~Special Edition~】DIGEST
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