独立映画と映画芸術の祭典である「第17回全州国際映画祭」の開幕作品と上映作品が公開された。

 ことしの開幕作にはカナダ出身のロベル・ビードロ監督監督「Born to be blue」が選ばれた。

 この作品はジャズ音楽史に名を残したトランペット奏者、チェット・ベイカーの人生の中で最も熱い1960年代を描いたものだ。

 全州国際映画祭組織委員会は、ことしの映画祭は上映作品も歴代最多となる211編に増加したと明かした。

 全州国際映画祭は4月28日に開幕、10日間にわたり全州にておこなわれる。