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集団脱北の従業員たち「北には希望がないと判断した」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が海外で経営するレストランから集団で脱北した北朝鮮の従業員13人は北朝鮮の4回目核実験や長距離ミサイル発射などで国際社会の制裁が強まり、北朝鮮には希望がないと判断して脱北を決意したようだ。韓国統一部当局者が10日、伝えた。 当局者によると、脱北した従業員の一人は「対北制裁が強まり、北の体制にはこれ以上希望がないとみて、希望のあるソウルにきた」と供述した。 先月初めの国連安全保障理事会の制裁発表以降、従業員13人が脱北を決意し、今月初め韓国側に脱北の意向を伝えたという。 csi@yna.co.kr