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米国のあるスポーツ専門メディアは12日(日本時間)「カージナルスが徐々に熱くなっている」と報じた。
カージナルスはパイレーツとの3連戦をすべて奪われたが、その後4連勝してある程度軌道に乗ってきた。カージナルスはこの日、ブリュワーズ戦で19安打を記録し10-1と完勝した。
メディアが選んだカージナルスの上昇の勢いの力はブルペンだ。特にこれまで安打を1つも与えていない呉昇桓のピッチングを称賛した。
メディアは「新たに加わった選手たちのおかげでカージナルスのブルペンが非常に良い結果を出している」とし「韓国からきたリリーフの呉昇桓がよくやっている」と評価した。
また「呉昇桓はメジャーリーグの試合4階の登板でまだ安打を許していない」とし「3回と2/3に出場し、4四球を許したが8つの三振を奪った」と注目した。
呉昇桓は去る11日、ブレーブス戦でチームが5-6とリードされた7回裏、チームの4番目の投手で登板。1イニング2奪三振無失点でおさえた。チームも8回表にひっくり返し、逆転勝利を収め、呉昇桓はメージャー初勝利投手となった。
呉昇桓は開幕以降、4回の登板で3回と2/3に出場し4四球8奪三振、防御率0の完ぺきなピッチングをみせている。
呉昇桓はメジャー最高の捕手であるヤディアー・モリーナと息を合わせながら序盤の上昇の勢いに乗っている。威力のあるストレート共に鋭いスライダーで打者の空振りを引き出している。
現地メディアの好評の中、呉昇桓は1日休息を取った後、14日に同じ場所で開かれるブリュワーズ戦の準備をしている。
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