韓国国会議員選挙　朴大統領も投票

【ソウル聯合ニュース】韓国国会議員総選挙（定数３００、任期４年）は１３日、午前６時から全国各地で投票が始まり、朴槿恵（パク・クネ）大統領も午前中に青瓦台（大統領府）近隣の投票所で１票を行使した。　選挙では小選挙区で２５３人、比例代表で４７人の国会議員が選ばれる。保守系の与党セヌリ党が過半数を確保できるかが焦点だ。選挙の結果は、残りの任期が１年１０カ月となった朴大統領の政権運営に大きく影響する。　朴大統領は１２日の閣議で「国の運命は国民が決めるという気持ちで大切な１票を必ず行使し、国民に仕え国のために働く国会をつくってほしい」と呼び掛けた。 stomo@yna.co.kr