米国・戦略国際問題研究所(CSIS)のビクター・チャ韓国部長は12日(現地時間)に発表した分析資料で「CSISの北朝鮮資料によると、北朝鮮が4月13日の韓国総選挙と5月第1週と予想される北朝鮮第7次労働党大会の間に挑発する可能性がある」と明らかにした。
チャ氏は「歴史的に北朝鮮は、平均して総選挙前後7日以内にミサイル発射や非武装地帯(DMZ)挑発で対応した」と説明した。ただし、太陽政策(sunshine policy)が繰り広げられた2000~2004年間は除外された。
チャ氏はまた「労働党大会時期に合わせて核保有国としての地位を確立しようとする北朝鮮の内部的動力が挑発の推進要因となる」としながら「4月15日は金日成(キム・イルソン)生誕104周年でもある」と述べた。
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