このコンサートのために、韓国から名テノール歌手・キム・チョルホさんが来日します。キム・チョルホさんはKBS、MBC、SBSテレビに多数出演するほか、
米国、イタリア、オーストリアなどでも、活躍する情熱と迫力の歌声として人気の高いテノール歌手です。
プロデュースであり、出演もするソプラノの田月仙(チョン・ウォルソン)さんは、「祈り」とも言える独特な歌のスタイルはファンも多く、「魂をゆさぶる歌声」と、反響を呼んでいます。
演奏はピアノの富永峻。スペイン、マドリード王立音楽院を経てドイツ・フライブルク音楽大学に入学しソリストクラスを卒業。帰国後、異色のピアニストとして期待を集め活動。ヨーロッパの香り漂うそのピアニズムは「銀色に輝く美しい音色と高貴な響き」を持つと評されています。
曲目は、オペラ「トスカ」ハイライト(プッチーニ)/ 「韓国歌曲集」 懐かしい金剛山 恨五百年 密陽アリラン 新高山打鈴/別れの歌 (ショパン) / オペラ「椿姫」乾杯の歌(ヴェルディ)ほか
テレビでも何度も紹介されている田月仙さんのコンサート。演奏会に訪れた人たちは「映像では伝わらない生の迫力と感動がある」といいます。実力派の歌手達による、韓国歌曲とオペラの夕べ。4月28日、東京渋谷HAKUJUホールです。
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