ロッテが来年、韓国ロッテグループ創立50周年を向かえ、グループ次元の社史を初めて発刊する。
ロッテが来年、韓国ロッテグループ創立50周年を向かえ、グループ次元の社史を初めて発刊する。
ロッテが来年、韓国ロッテグループ創立50周年を向かえ、グループ次元の社史を初めて発刊する。

 18日、ロッテグループの関係者は「これまでロッテ製菓やロッテショッピングなど系列会社別に社史を発刊したことはあっても、グループ次元で社史を発刊するのは今回が初めて」とし、「グループ次元でタスクフォースを設ける計画」と明かした。

 社史は韓国ロッテグループの母胎格であるロッテ製菓の創立記念日・4月3日頃に発刊されると見られる。社史には重光武雄(韓国名:辛格浩/シン・ギョクホ、93)ロッテグループ創立者の創業期や成長期をはじめ、今年12月に完工予定のロッテワールドタワーに関連した内容が込められる。

 武雄氏は1948年、日本で製菓会社ロッテを設立し、韓国では1967年にロッテ製菓として事業をスタートさせた。未だ整理されていない重光宏之(韓国名:辛東主/シン・ドンジュ、62、重光武雄氏の長男)前日本ロッテホールディングス副会長と重光昭夫(韓国名:辛東彬/シン・ドンビン、61、重光武雄氏の次男)ロッテ会長との経営権紛争、武雄氏の後継者に浮上した昭夫会長の経営哲学がどのような方式で入れられるのかも興味深い部分だ。昭夫会長は韓国と日本のロッテを合わせる“ワンロッテ”を強調している。

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