【ソウル聯合ニュース】新体操のアジア選手権が8~9日、ウズベキスタン・タシケントで行われ、韓国の孫延在(ソン・ヨンジェ、延世大)が個人総合で73.750点をマークし優勝した。 孫はリボンで18.200点、クラブで18.600点、ボールで18.500点、フープで18.450点を記録し2013年と昨年に続き個人総合3連覇を成し遂げた。 今年で8回目を迎えるアジア選手権で個人総合3連覇を達成したのは孫が初めて。アジア選手権の優勝常連国だったカザフスタンやウズベキスタンの牙城を崩した。 孫は13年のタシケント大会で韓国人選手として初めてアジア選手権で金メダルに輝いた。韓国人選手が新体操の国際大会で初めて獲得した金メダルでもあった。 8月のリオデジャネイロ五輪でのメダル獲得を目指す。12年ロンドン五輪では韓国人選手初の決勝進出を果たし、個人総合5位に入った。 sjp@yna.co.kr
Copyright 2016(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0