パク・テファン の最新ニュースまとめ
13日、大韓体育会関係者によると、パク・テファン側は来る25日午前10時に大韓体育会事務総長室でチョ・ヨンホ事務総長と面会する。
パク・テファン側は最近、法律代理人を通して大韓体育会にパク・テファンのオリンピック出場の可能性の有無を尋ねる公文書を送り、面談も要請した。公文書に対する返事はまだ受けとっていないが、面談日程はおさえた状況だという。
去る11日、大韓水泳連盟管理委員会は国家代表兼リオ派遣候補者22人からパク・テファンを除外した。同日、泰陵(テルン)選手村で開かれた第1次競技力向上委員会でもパク・テファンの代表チーム選抜を許可しなかった。
こうした状況でも所属事務所は五輪出場の希望を持ち、パク・テファンの海外練習地を探すなど努力している。関係者は「体育会や政府の肯定的な反応を期待していたが、全てのものを試みて変わることがないならば、次の手段に進まなければならないようだ」と述べた。
最後の手段として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に大韓体育会の国家代表選抜規定が二重懲戒だと提訴するという意と解釈される。
パク・テファンは去る2014年、禁止薬品投与で国際水泳連盟(FINA)から18か月間の選手資格停止処分を受け、今年3月3日選手身分を回復した。その後、国家代表選抜戦を兼ねた第88回東亜水泳大会で約18か月ぶりの公式復帰戦に臨んだ。
パク・テファンは自由形1500、200、400、100メートルでFINAが定めるリオ五輪資格記録を男子選手としては唯一、すべて通過し大会4冠王となった。
しかし、「体育会および競技団体において、禁止薬物を服用・使用許容、またはそそのかす行為で懲戒処分を受け、懲戒が満了になった日から3年が経過しない者は、国家代表欠落対象」と規定した大韓体育会の代表戦選抜規定第5条6項によって、代表には選定されなかった。
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