プロ野球アジアシリーズ、サムスンは3位で敗退

アジアの野球リーグ王者を決める「コナミカップ・アジアシリーズ2006」に参戦した韓国代表のサムスン・ライオンズは11日、台湾代表のラニュー・ベアーズに2対3で敗れた。今大会で対戦成績1勝2敗となったサムスンは決勝進出ならず3位で敗退となった。

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　東京ドームで行われた試合は、1回表の攻撃で2死満塁で打席に入ったサムスンのヤン・ジュンヒョクが三振に倒れ、得点のチャンスを生かせなかったものの、4回にはキム・ハンスがツーランホームランを放ち先制点を勝ち取った。これに対しラニューは、4回裏でチェン・ジンフェンがタイムリーヒットで2点を入れ同点に追いつき、6回でさらに追加点を入れ逆転した。サムスンも反撃に出るものの、チャンスを生かしきれず、追加点がないままゲームセットとなった。


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