日本の化学企業グループ「クラレ(KURARAY)」が16日、韓国・蔚山(ウルサン)・南区にあるクラレ・コリアで「高付加自動車ガラスPVBフィルム工場増設起工式」を開催する。
日本の化学企業グループ「クラレ(KURARAY)」が16日、韓国・蔚山(ウルサン)・南区にあるクラレ・コリアで「高付加自動車ガラスPVBフィルム工場増設起工式」を開催する。
日本の化学企業グループ「クラレ(KURARAY)」が16日、韓国・蔚山(ウルサン)・南区にあるクラレ・コリアで「高付加自動車ガラスPVBフィルム工場増設起工式」を開催する。 PVB(Polyvinyl Butyral)フィルムは自動車ガラス接合フィルムとして使われる化学素材だ。

 今回の増設で生産される製品は安全機能はもちろん、騒音防止機能を強化したアコースティックPVBフィルムで、高級車種に使われる高付加価値素材として、今後、高い成長が見込まれる有望な事業分野だ。

 クラレの韓国進出は蔚山が初めてで、デュポン(DuPont)KoreaのPVBフィルム事業部を買収してクラレ・コリア有限会社を設立し、今回の増設投資を契機に蔚山工場をPVBフィルムアジア市場の生産拠点として育成させる計画だ。

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