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グループ名の「Reve（レイヴ）」は、フランス語で「夢」を意味し、メンバー全員が軍隊を終え20代から新たな夢に向かって毎日11時間もの練習を続けてきた。何度も喉をつぶしたり倒れて点滴を打つほど熱心に練習をしたりしながら、夢を実現するために過酷な時を乗り越え、賢明に頑張ってきたメンバーたちの強い意志が伝わってくるグループ名でもある。
SHOW、WIN、WON-E、SEN、日本人メンバーKAZUKIの5人からなる、混合ボーカルグループ「Reve」。デビュー前にも関わらず、多くのファンがかけつけた。ショーケースはメンバーの紹介映像からスタート。紹介映像が流れ終わると、白を基調とした夏らしい衣装を纏ったメンバーたちが登場し、オリジナル曲「Always Love Me」、「Brand New Day」の他、「コブクロ」の「蕾」、「東方神起」の「Bolero」、「EXO」の「12月の奇跡」など、日韓ヒットソングのカバーを含む全13曲を熱唱した。実力派ボーカルグループらしく、デビュー前の新人とは思えない力強い歌声と素晴らしいハーモニーを披露し、会場に集まったファンの心を捕えた。
また、ボーカル以外にも、ラップ担当のWINと日本人メンバーKAZUKIは、ZICOとMINOの「Okey Dokey」をかんぺきにカバーしてラップの実力も見せつけた。オリジナル曲の「Always Love Me」、「Brand New Day」は、日本人と韓国人の混合グループならではのJ-popとK-pop両方のいいところを全て詰め込んだ曲であり、他のグループとはひと味違う「Reve」だけのカラーを見せた。
また、MCでは日本人メンバーKAZUKIだけでなく、他のメンバーたちも上手な日本語を披露して、デビューに向け熱心に日本語の勉強をしたことを伺わせた。
ショーケース後にはチェキ会も行われ、ファンにとってはもちろん、デビューを前にした彼らにとっても忘れられない時間となった。初めてのステージなため、所々緊張も垣間見えたが、デビュー前とは思えないほどの実力とパフォーマンス、さらに息の合った仲のいい姿を見せてくれた「Reve」。J-popとK-pop両方の魅力を兼ね備えた彼らが、これからどんな音楽を聴かせてくれるか、今後の活躍に期待が高まる。
詳しいレポートは後日掲載いたします。
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