ネイバーの子会社が運営するLINE(ライン)が14日(現地時間)、アメリカ・ニューヨーク証券取引所に成功裏にデビューした。(画像提供:wowkorea.jp)
ネイバーの子会社が運営するLINE(ライン)が14日(現地時間)、アメリカ・ニューヨーク証券取引所に成功裏にデビューした。(画像提供:wowkorea.jp)
ネイバーの子会社が運営するLINE(ライン)が14日(現地時間)、アメリカ・ニューヨーク証券取引所に成功裏にデビューした。この日上場したLINEは27%近く急騰し、投資家の熱い関心を集めた。

 LINEのIPO(企業公開)は上場前から高い関心を集めた。LINEの売り上げ拡大戦略に投資家が関心を見せ、株当り32.84ドルで進行された需要予測に13億ドルの投資金が集まった。

 LINEの月間活性使用者数は2億1800万人で、競争企業等より規模面でまだ低い地位にある。FacebookのWhatsApp Messengerの月間活性使用者数は10億人に達する。また、中国・テンセントが運営するWeChat(微信)の使用者は7億6000万人レベルだ。

 LINEの“キャッシュ・カウ”はモバイルゲームと絵文字(スタンプ)販売だ。最近は広告部門の売上も拡大している。2018年までに広告部門の売上額は3倍の880億円に達するものと見られている。

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