ソウル地方警察庁広域捜査隊は21日、数億ウォン(数千万円)台の遠征賭博をした容疑(常習賭博)で韓国プロ野球サムスン・ライオンズの投手アン・ジマン(32)を在宅起訴意見で検察に送致したことを明かした。
ソウル地方警察庁広域捜査隊は21日、数億ウォン(数千万円)台の遠征賭博をした容疑(常習賭博)で韓国プロ野球サムスン・ライオンズの投手アン・ジマン(32)を在宅起訴意見で検察に送致したことを明かした。
ソウル地方警察庁広域捜査隊は21日、数億ウォン(数千万円)台の遠征賭博をした容疑(常習賭博)で韓国プロ野球サムスン・ライオンズの投手アン・ジマン(32)を在宅起訴意見で検察に送致したことを明かした。

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 また、同容疑を受けるサムスン・ライオンズのユン・ソンファン(34)は参考人中止意見で検察に送検された。参考人中止は主な参考人を召喚できず被疑者の疑惑事実が釈明されない場合に、司法処理をしばらく保留する決定だ。

 警察は「2選手共、容疑を否認しているが、アン・ジマンの場合、決定的な目撃者2人の陳述を確保した。ユン・ソンファンは口座や通話内訳調査を通しても直接的な証拠が見つからず、参考人中止意見を決定した」と説明した。

 しかし、参考人中止が決定しても、新たな容疑事実が明かされれば再捜査が可能だ。警察は「現在、重要参考人を手配中」とし「彼らが海外から帰国して捜査を受けることになれば、ユン・ソンファンに対する捜査が再開することもある」と述べた。

 警察によると、2人は2014年12月、それぞれ2度に渡ってマカオでバカラ賭博をした容疑を受けているが、一緒に賭博をしたのか、同じ場所だったのかなどは把握できていないと、警察は説明した。

 アン・ジマンはまた、韓国国内でインターネットを利用し、数億ウォン台の賭博をした容疑ももたれている。警察は2014年初めから2015年にかけてのアン・ジマンの通帳などから数億ウォンの動きを確認した。

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