21日、日本メディアなどによると全被告は去る19日、建造物損壊罪などで東京地裁から懲役4年の実刑判決を言い渡された。しかし、全被告は同判決を受け入れられず、20日付けで東京高裁に控訴した。
全被告は昨年11月23日、靖国神社の公衆トイレで火薬を詰めた金属パイプを燃焼させ天井を損壊、その後韓国に戻るも同年12月に日本に再入国し、約1.4キロの火薬を密搬入しようとして日本検察に拘束起訴された。全被告本人も起訴内容を認めている。
これに関連し全被告の弁護側は「政治的目的はなく、テロ行為でもない」として執行猶予を要求したが、裁判長は一審判決で「人が自由に出入りできる場所での犯罪であり、危険性が高く悪質だ。犯行の事前調査をするなど計画性もある」とこれを棄却し、実刑を宣告した。
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