韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は5日、ソウル市内で「安保理決議採択後、5か月が経過した時点で、国際社会の北朝鮮制裁や圧迫に対する積極的、全方位的参加を通じて“国際社会 対 北朝鮮”の構図が定着したと評価する」と述べた。
尹炳世外相は「北朝鮮の友好国を含む国際社会全体からの外交的孤立深化は、制裁の衝撃を倍加させる効果を付与した」とし「今年上半期、北朝鮮の4回目の核実験以降、50の国・国際機関が高位交流、公館(再)開設、対北朝鮮協力事業を中断ないし保留するなど、北朝鮮圧迫に参加している」と説明した。
特に、ウガンダの対北朝鮮協力中断事例が北朝鮮と交流中のアフリカの他の国へ拡散している、と尹炳世外相は付け加えた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0