ソウル中央地検ロッテ捜査チームは1日午前10時、宏之前副会長を被疑者として呼び、調査した。グループオーナー一家の中で検察に被疑者として召喚されたのはシン・ヨンジャロッテ奨学財団理事長(74)に続き2人目だ。
検察が宏之前副会長に適用している容疑は特定経済犯罪加重処罰上の横領などだ。宏之前副会長は過去10年間、グループの系列会社に登記役員に名前のみあげて400億ウォン台の給与を得た容疑を受けている。
宏之前副会長は検察調査で容疑事実については事実関係をある程度認めたことが伝えられている。ただし故意性は否定した。
検察関係者はこれと関連し「(宏之前副会長は)給与が本人に支給されていることを後で知ったと話している」とし「ただし(給与を)個人的に消費したということは認めている」と伝えた。
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