ユンホ(東方神起) の最新ニュースまとめ
■陸軍が総力を挙げて開催
韓国陸軍が主催する世界最大級の陸軍広報イベント……それが今年14回目を迎える地上軍フェスティバルである。
実施されるイベントの数は44種目。陸軍の武器の変遷を振り返る展示、最新鋭のヘリコプター試乗、軍楽隊による華麗なパレード、強豪ぞろいのテコンドー大会などが開催されるが、大きな目玉はもちろん、兵役中の韓流スターも登場する公演である。
地上軍フェスティバルの企画チームが驚いたのは、昨年の地上軍フェスティバルでユンホが登場したときの熱狂的な人気。改めて、スターの動員力に感心させられたのだ。
最近の陸軍は、「開かれた軍文化」の広報に力を入れている。陸軍内部で不祥事が起こる度に、閉鎖的な組織そのものが批判されてきたが、国民の信頼を得るためには、軍の体質が改善されていることを大いにアピールする必要があり、そのための最大の機会が地上軍フェスティバルなのである。陸軍が総力を挙げて開催する理由がそこにある。
■司会者としても定評があるイ・スンギ
地上軍フェスティバルの運営を一手に司る企画チームは、ユンホとイ・スンギを前面に出して、今年の開催を広報している。それだけ、2人の注目度も飛躍的にアップしているのである。
具体的な公演内容に関しては、まだ正式な発表がないが、広報映像を見るかぎり、今年の地上軍フェスティバルでは、MCを主体的にイ・スンギが担い、ユンホは可能なかぎりパフォーマンスを披露していくものと予想される。
昨年の地上軍フェスティバルでは、入隊してまだ間がなかった二等兵のユンホがMCも担当したが、今回はイ・スンギがMCとしての出番を増やしそうだ。
テレビのバラエティ番組の司会でも定評があるイ・スンギ。彼には、天性の話術がある。いつものように、なめらかな話ぶりで地上軍フェスティバルの公演をスムーズに進行させるだろう。
■ユンホはダンスと歌をたっぷり披露
地上軍フェスティバルの広報映像で披露したダンスで、すばらしい身体能力を持っていることを改めて示したユンホ。そのダンスが暗示しているように、今年の地上軍フェスティバルではダンスと歌をたっぷり披露してくれるに違いない。
今年は彼にとっても最後の地上軍フェスティバルになる。兵役中でも数々の民間交流イベントに登場してきたユンホが、その集大成とも言える熱いステージを見せてくれる。それを思うと、今から胸が躍る。
なお、地上軍フェスティバルは入場が無料である。
会場となる鶏龍市の非常滑走路にソウルから行く場合はまず、ソウル市内の龍山(ヨンサン)駅から高速鉄道のKTXに乗って鶏龍駅に行く。所要時間は1時間25分。鶏龍駅から会場まではシャトルバスが列車到着に連結する形で運行される。このシャトルバスの運行時間は午前9時20分から午後2時20分までである。
文=「ロコレ」編集部
写真=M.TAKAHATA
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