「SNUPER」
「SNUPER」
2015年11月に韓国でデビューし、 新たな“ナムチンドル”(=彼氏にしたいアイドル)として人気急上昇中の6人組ボーイズグループ「SNUPER」が、9月3日(土)東京・Zepp Divercityで「SNUPER 1st SHOWCASE in JAPAN」を開催した。

SNUPER の最新ニュースまとめ

 10月26日(水)に日本デビューシングル「YOU=HEAVEN (JPN ver.)」のリリースを控え、9月中は日本各地でリリースイベントを予定としている「SNUPER」。日本で初のショーケースということで、会場には多くのファンが駆けつけた。

 白を基調としたジャケットスタイルで登場したメンバーたちは、「Carry」、「Platonic Love」をキレのあるダンスとともに披露。
1人ずつあいさつを終えると、テウンは「僕たちのショーケースに来てくれて、本当にありがとうございます! 今日思いっきり、遊びましょう!」と、笑顔を見せた。「次の曲は、韓国のドラマ『ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~』のOSTの、『Hyde Jekyll』です」とスヒョンが曲紹介をし、メンバーは口々に「行きましょう」、「本当にうれしい!」、「楽しい」と声をあげ、テンションが高まったまま、「Hyde Jekyll」が始まった。スタンドマイクを使ったパフォーマンスで、爽やかに歌い上げた。

 MC星野を迎えトークタイムに入ると、日本活動を始める今の気持ちを聞かれたメンバーは、「日本で初めてショーケースをしますが、本当にたくさんのかたが来てくれて、うれしいです」とウソン、「日本のファンのみなさん、早く会いたかったです。こうしてお会いできて、うれしい!愛してるよ」とセビンがうれしさを言葉にした。スヒョンは「日本デビューだけでもうれしいのに、こうして大きい場所で、みなさんと一緒にできて、本当に楽しいです!」とメンバーそれぞれが、喜びを日本語で語った。日本デビュー曲「YOU=HEAVEN (JPN ver.)」のコンセプトについて、ウソンは「タイトル曲の『YOU =HEAVEN (JPN ver.)』は爽やかでリズミカルなテンポが、中毒になる曲です。本っ当に、中毒になる…曲です」と、キメながら曲を紹介。サンホは「『七色デイズ』は、甘いメロディーが秋によく似合う曲です」とカップリング曲も紹介。

 そして、手で太陽をつくる振り付けが特徴の「YOU=HEAVEN (JPN ver.)」のポイントダンスを、ファンにレクチャー。「僕たちが歌を歌って、手をぐるっと回す時に、ファンのみなさんはペンライトを大きく回してほしいです」と、スヒョン、サンホ、サンイルがペンライトを持ちながらお手本を見せ、ファンとともに踊った。

 また、メンバーの個性を知ってもらうためのアピールタイムでは、ウソンは「釜爺」をやると言い、スタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる“釜爺“のものまねを披露することに。他のメンバーはススワタリ役となり、見事な連携プレーで映画の一場面を再現し、会場を笑わせた。セビンは「僕はセクシーダンス!」と、曲に合わせ、しなやかにダンスを披露。

 テウンは「僕は『YOU =HEAVEN』のインストのラップを作ったことがあります。それをお見せしたいと思います!」とラップを披露し、会場を盛り上げた。「僕は元々、作詞作曲をするので、自分でつくった曲をみなさんに披露したいと思います」とスヒョンは、自作曲をアカペラで歌い、ファンを魅了した。サンイルは、日本の有名ロックバンドの歌を歌った。またサンホは、「僕はこのチームで可愛らしさを担当しているので、愛嬌をお見せしたいと思います」と、ファンにたくさんのハートポーズを送り、「今日一緒に遊びましょう!」と、可愛らしい笑顔を見せた。

 MC星野から、「釜爺じゃないのもやる?」と聞かれたウソンは、「かっこいいのも見せたい」とし、今度はアニメ「ハイキュー!! 」に登場する、青葉城西高校の及川徹のものまねを披露した。サーブをうつウソンに対し、他のメンバーはレシーブをする真似をし、ここでも見事な団体芸でファンを笑わせ、抜群のセンスを見せた。

 「1番◯◯な人は誰だ?」というトークコーナーでは、「1番食いしん坊な人」には、スヒョンが選ばれた。スヒョンは「1度にたくさん食べるというよりは、何度にも分けて、たくさん食べます」とし、意外な魅力が明かされた。「1番寂しがりやな人」にはセビン、「秘密がありそうな人」はテウンに票が集まった。「1番セルカ(自撮り)が上手な人」には、セビンが選ばれ、「1番かっこよく撮れるパーツを探して、たくさん撮ってみる」ことがセルカのコツだと語った。「ロマンチックな人」には、ピュアなサンイルと、ピアノが弾けるスヒョンが選ばれた。「かっこいい告白の言葉が言えそうな人」に選ばれたサンホは、「ファンのみなさん、僕が愛してる」と恥ずかしがりながらも、ファンに告白した。

 続いては、韓国ドラマ「オー・マイ・ビーナス」の挿入歌「Oh my Venus」と、韓国セカンドミニアルバム収録曲「U」を披露。ファンに手を振ったり、笑顔を浮かべたりしながら、自然な姿で歌い上げた。

 白に水色と、爽やかな衣装に着替えたメンバーが、再びステージ登場。ファンからの質問が書かれた紙が入っているボックスから、メンバーそれぞれが1枚引いて答える質問コーナーに。日本に来る時に忘れると困る物を聞かれたウソンは、「SNUPER!」と答え、メンバーがいれば大丈夫とニッコリ。テウンは、「今までで1番うれしかった事は何ですか?」という質問に、「『SWING』(=「SNUPER」のファン)のみなさんに会った時が1番うれしいです」と答えてファンを喜ばせた。

 公演も終盤に差し掛かり、名残惜しそうなメンバーたちであったが、「Shall We Dance」「YOU =HEAVEN 」をかっこよく歌い上げ、ステージを後にした。

 ファンからのアンコールに応え、再びステージに登場したメンバーは、「Polaroid 」、最後には「YOU=HEAVEN (JPN ver.)」を披露。ファンも振り付けを一緒に踊り、日本初のショーケースを大盛況で飾った。ステージの端から端まであいさつをし、最後まで笑顔で手を振り、ファンに感謝し、再会を約束した。

 9月は日本各地でファンと触れ合う予定の「SNUPER」。それぞれの魅力がさく裂したこれからの日本活動に期待の高まるショーケースとなった。



[MV] SNUPER_ YOU=HEAVEN
[MV] SNUPER_ YOU=HEAVEN




Copyrights(C)wowkorea.jp 0