日本メディアによると釜山と慶尚南道に在住するキム某氏(90)とペ某氏(90)ら2人は日本へ渡り働いていたが、それぞれ1943年と44年、三菱重工長崎造船所に徴用され、その後米軍の長崎原爆投下で放射能に被爆した。
これと関連しキム氏らは昨年長崎市に「被爆者健康手帳」交付を申請したが、「被爆したという証拠や証人がいない」という理由で申請が却下されており、これに対し彼らは去る21日、長崎地方裁判所に長崎市側の「被爆者健康手帳」申請却下処分を取り消してほしいという内容の訴状を提出した。
なお、京畿道在住のイ某氏(94)もキム氏らと同様の理由で訴訟を提起する方針だ。
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