ユンホ(東方神起) の最新ニュースまとめ
■今後は上等兵から兵長に昇格
兵役期間が残り200日を切ったユンホ。今後はどのような動きになるだろうか。
現在は上等兵だが、兵長に昇格するのが12月下旬。これによって、一般の兵役履行者の中では最高の階級になる。
最後の長期休暇をもらえるのが来年1月下旬。期間は9日間である。
そして、2月には厳しい耐寒訓練を受けるのではないかと予想される。
ユンホの場合は特級戦士に選ばれているので、周囲も一目置いている。逆に言えば、立場にふさわしい軍務をこなしていかなければならない。それだけ重圧も大きいだろう。
■厳しい環境で真価を発揮
今回の地上軍フェスティバルでは、どの公演でもエネルギッシュなユンホの姿が見られ、観客の盛り上がりが凄い。9月には腕をケガしていることが明らかになったが、そんな憂いを一掃するほど俊敏な動きを見せている。公演に向けて万全の体調を整えてきたことがうかがえる。
考えてみれば、ユンホほど言動が注目された一般兵士は今までいなかった。世界的なスターが兵役によって軍楽隊員になり、民間支援の一環で音楽イベントに登場して市民の喝采を浴び、しかも特級戦士に選ばれるほど抜群の軍務成績をあげる……絵に描いたようなストーリーだが、これを続けるためには、本人の相当の努力と覚悟があったものと思われる。
ひとときも気が休まらないのではないだろうか。そう心配してしまうが、本人は厳しい環境の中でさらに真価を発揮するタイプなのかも。
■冬を越えて春になったら……
10月4日で、入隊から約430日が過ぎた。
これが長かったのか、短かったのか。
ファンの中には「長い空白」と考える人が多いかもしれないが、幸いに彼は軍楽隊の一員であって、各種の公演を通して元気な姿を見せてくれる。特に今回の地上軍フェスティバルのような公演では、広いステージで本来のユンホに戻って、すばらしい歌とダンスを披露している。それを堪能していれば、「空白」であったことすらファンは忘れることができる。
残りは200日。秋から冬を経て春になったら除隊になる。
「素敵な怪物になって戻ってきます」と入隊時に宣言したユンホにとっては、この200日が正念場になるのではないか。
特級戦士としての軍務を全うし、軍楽隊の一員として師団の歴史に名を残し、何か新しい宝物を見つけてファンの前に戻ってくる……。
その日まで、彼のさらなる精進が続く。
文=康 熙奉(カン ヒボン)
写真=K.Aoki
(ロコレ提供)
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