もともとバラード曲が好きで、タイトル曲には「遥愛」を選び、収録曲の中では「Journey ~in my love~」も個人的には好きだと話した。徳永英明のカバー楽曲として、「最後の言い訳」も収録されており、この曲は「僕の世代で知らない人はいないくらい有名な曲」とのこと。「僕が大学生の頃クラブがなかったんです。ですからナイトクラブ(日本でいうディスコ)に行くと、ノリの良いダンスタイムを約20分くらいすると、次に約10分くらいのブルースタイム(いわゆるチークタイム)があり、その時この歌が毎回のようにかかってたんです」とダンスを交えながら、当時のエピソードを語った。「この曲が大好きで、いつも車に入れておいて、よく聴くのですが、今回のアルバムを準備するにあたって、この曲を僕が歌ってみたらどうだろう、と突然思って…」と話し、今回ありがたいことに、リメイクして歌うことになったのだという。
また今回のリリースイベントは、アルバム発売記念のお祝いはもちろんだか、イベント当日はリュ・シウォンの誕生日ということで、ファンからのサプライズで「Happy birthday to you 」のバースデーソングが贈られた。「ありがとうございます!」と感謝を伝えるも、「そんな風にちょっとリズムが合わなくても良いんですか?(笑)」と、歌の最後のリズムが合わなかったファンたちにツッコミを入れ、「せっかくだから今よりも5倍くらい大きな声で、それからちゃんとテンポも合わせて(笑)」と、今度はMC山中タイキの指揮に合わせもう一度歌うことに。声をそろえ、大きな声でバースデーソングを歌うファンに、リュ・シウォンはうれしそうな笑顔を見せ、歌うファンの姿を記念に携帯で動画に収めていた。さらに幸運にも抽選で選ばれた1名のファンから直接手渡しで、花束のサプライズプレゼントも贈られた。