ASTRO の最新ニュースまとめ
ことし8月に韓国で初の単独ミニライブ開催が決定すると、3,000席のチケットが発売開始わずか1分で完売。日本でも、初来日ショーケース開催が決定すると、8月末から始まったチケット申込では、収容観客数の7倍、8,000枚もの申し込みがあり、急遽追加公演を開催することが決定した。期待と注目が集まる「ASTRO」にいち早く会おうと、チケットを勝ち取ったファンが、会場に駆けつけた。
ステージの幕が降りると、メンバーの後ろ姿が現れ、会場は大きな歓声が響き渡った。モノトーンで合わせた衣装を身にまとったメンバーたちは、1曲目「Hide&Seek」を軽快なダンスとともに披露。ファンの掛け声もそろい、盛り上がりはすでに最高潮となった。続けて「Puss in Boots」を披露し、さらに会場を熱くさせた。
歌い終わるとMCに古家正亨を迎え、「こんにちは!ラップとダンスを担当している頼れる男!ラキです」、「僕はボーカルとモーニングコールを担当しているウヌです。よろしくお願いします」「ボーカル担当で、メンバー最年少16歳!サナです!会いたかった!」などと、1人ずつあいさつ。ジンジンは「本当に頑張って、一生懸命準備したので、今日は全てを出し尽くします!」と今回のショーケースへの意気込みを伝えた。
“これはオレがNo.1”と題したトークコーナーでは、他のメンバーには負けない自分の魅力をアピール。ラキはテコンドーの足蹴りを華麗に決め、サナは得意だという“炭酸飲料の一気飲み”を、ジンジンとMJとともに挑戦。3人の中で1番早く飲み干し、No.1であることを証明した。MJはマシュマロキャッチに挑戦するも、うまくキャッチできず、次に挑戦したジンジンの方が上手だという結果に。No.1を証明できなかったMJは、罰ゲームとして急遽コミカルなセクシーダンスを披露し、会場を沸かせた。
MJから「1枚目のアルバムに収録されている『Innocent Love』と、2枚目に入っている『Growing Pains』。2曲聴いていただきます」との曲紹介で、少年の初々しい姿を歌ったバラード曲「Innocent Love」と、少し成長して愛について悩む少年の姿を歌った「Growing Pains」を続けて熱唱。感情のこもった歌声に、じっと耳を傾けるファンたち。歌い終わる大きな拍手が送られた。次の曲はムンビンが「僕たち日本の歌を準備しました。ヒントは『嵐』先輩!」と紹介。曲が流れ始めるとファンは歓喜の声を上げ、メンバーたちは特別に準備してきたという、日本のアイドルグループ『嵐』の「果てない空」を披露。綺麗な日本語で、見事に歌い上げた。
続いては、日本の有名なダンス曲を即興で覚え、カバーダンスに挑戦する“ダンス!ダンス!DANCE!”のコーナーに突入。まずは気合い十分のラキが、「おどるポンポコリン」に挑戦し、キレのあるダンスを披露した。ジンジンは「AKB48」の「フライングゲット」を、ポイントとなるダンスはしっかり取り入れ踊りきった。ムンビンは、YouTubeで話題となった“踊る授業シリーズ”の「関ヶ原の戦い」に挑戦することとなり、ラキ、ジンジンとともに完ぺきなコピーダンスを披露し会場を盛り上げた。サナは「AKB48」の「ヘビーローテション」を、可愛らしく踊り、ファンも一緒に歌って楽しんだ。ウヌは「KARA」の「ミスター」に挑戦することとなり、他のメンバーも一緒になって踊り、6人でヒップダンスを披露した。最後にMJは「EXILE」の「Choo Choo TRAIN」のイントロダンスを、メンバーとともに挑戦。Choo Choo TRAIN ならぬ“ASTRAIN”(アストレイン)を披露し、チームワークを発揮した。6人それぞれが見事なダンスを披露し、ファンも一緒に歌うなど、大盛り上がりとなった。
次のステージでは「Fireworks」と、「東方神起」の「風船」を続けて披露。ジンジンは「日本に初めて来て、みなさんと一緒に過ごしているこの時間が本当にうれしくて、楽しいです」と感想を言い、また、ドームツアーをしたいとし、その日が来るまで一緒にいてほしいと、日本活動の意気込みを語った。最後に「Breathless」で盛り上げ、ファンからのアンコールに応え「Hide&Seek」でファンとともにステージを楽しんだ。全9曲を披露し、歌やパフォーマンスの実力を見せつけた「ASTRO」。ファンとの別れを惜しみつつも、笑顔で手を振り、ステージを後にした。
MUSIC ON! TVのプログラム、「韓ON! ファイティン!! 」にて新MCに抜擢されるなど、すでに日本での活躍にも期待が高まる「ASTRO」の、日本初ショーケースは大盛況で幕を閉じた。
ASTRO -Breathless DANCE PRACTICE
Copyrights(C)wowkorea.jp 0