7日から揃って公開された映画『ミスター・ロビンの口説き方』と『サイボーグでも大丈夫』が、今週末に興行対決を繰り広げる。

Rain(ピ) の最新ニュースまとめ

インターネット映画前売り予約サイト<マックスムービー>によると、6日午後現在、週末の前売り率は『ミスター・ロビンの口説き方』が43.38%、『サイボーグでも大丈夫』が41.76%を占め、1、2位を占めている。両作品の前売り率を合わせると85%に達する。また、<インターパーク>では、『サイボーグでも大丈夫』(45.2%)が、『ミスター・ロビンの口説き方』(41.6%)を抑え、1位に輝いた。

忠武路(チュンムロ)では、2つの韓国映画が落ち込み気味な国内の劇場街に新しい活力を吹き入れるものと予想している。先週、期待作として公開された純愛映画『夏物語』と『愛するときに話すこと』が、両作品とも惨敗し、これらの作品にかける期待はより大きなものと思われる。

両作品とも、女性に人気がある男性スター、ダニエル・ヘニーとRain(チョン・ジフン)のスクリーンデビュー作として注目を集めている作品だ。ダニエル・ヘニーとオム・ジョンファが息を合わせた『ミスター・ロビンの口説き方』(監督:キム・サンウ/制作:FNH制作)は、20代の女性の観客が高い認知度と選好度を示しており、最近公開された映画の中で唯一のロマンチックコメディーという点でも、興行の可能性が高いものと見込まれている。

『サイボーグでも大丈夫』(監督:パク・チャヌク/制作:モホフィルム)もまた、“復讐シリーズ”を終えたパク・チャヌク監督の新作という点や、スクリーンデビューを果たした“ワールドスター”Rainと、5kg減量して熱演したイム・スジョンに対する期待で公開前から話題を呼んでいる。

2人の“セクシー男”を全面に押し出した2本の韓国映画を皮切りに、年末の劇場街に再び興行突風が吹き荒れるのか、注目が集まっている。


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