“解散発表”「RAINBOW」ジェギョンに俳優事務所からのラブコール殺到…演技者転身へ

DSPメディアとの専属契約が満了を迎える韓国ガールズグループ「RAINBOW」のメンバー、キム・ジェギョン（27）に、俳優事務所からのラブコールが相次いでいることが分かった。

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　28日、複数の映画関係者によると、多くの俳優事務所がキム・ジェギョンに向けたラブコールを示している状況だ。

　キム・ジェギョンはこれまで、JTBCドラマ「マダムアントワン」、OCNドラマ「神のクイズ4」、ウェブドラマ「高潔なあなた」などを通し、女優としての可能性を見せている。実際にDSPメディアとの専属契約満了以降、歌手よりは女優として転換する可能性が高いと伝えられた。

　特に、新人女優層の薄い韓国映画界では、演技力に加え今後の可能性が著しいキム・ジェギョンに期待している状況だという。これにある関係者は「キム・ジェギョンは現在、多くの事務所からラブコールを受けていると聞いた」とし、「まだ去就は決定していないようだ」と明かした。

　これを前にDSPメディア側は28日、報道資料を通して「約7年間に渡りDSPメディア所属のアーティストとして苦楽を共にしてきたRAINBOWが、2016年11月12日付でDSPメディアとの専属契約が満了を迎える」とし、「RAINBOWのキム・ジェギョン、コ・ウリ（28）、キム・ジスク（26）、ノウル（27）、オ・スンア（28）、チョン・ユネ（26）、チョ・ヒョニョン（25）と今後の活動について十分な話し合いを重ねたが、各自の道に進むという決定に至った」と公式発表した。