【イベントレポ】「B1A4」サンドゥル、サプライズでソロ曲も生披露！タワレコ渋谷店名誉店長としてファンサービス満載の名刺お渡し会開催

10月28日(金)、東京・タワーレコード渋谷店にて、人気アイドルグループ「B1A4」のサンドゥルがソロデビューアルバム「そのままでいて」の発売記念イベントとして、渋谷店名誉店長就任式＆名刺お渡し会を行った。

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　飛びぬけた歌唱力を持ちバラエティ番組でも活躍する「B1A4」のメインボーカル・サンドゥルは、音楽バラエティ番組やミュージカルの出演を通してその実力が認められてきた。ことし10月には韓国で、ソロデビューアルバム「そのままでいて」を発表し、活発なソロ活動を繰り広げた。

　25歳のサンドゥルの自伝的物語が綴られた本作は、シンガー・ソングライターのパク・ウォンが作詞作曲を手掛けたタイトル曲「そのままでいて」をはじめ、韓国の人気バンド「薔薇旅館」のユク・ジュンワンが作曲した「僕の幼い頃の話」など計5曲が収録されており、サンドゥルも自ら作詞作曲に参加して、将来の恋人や家族の話などを率直な感情で表現し、感性的な歌声を味わえる作品となっている。

　「そのままでいて」の発売記念イベントでもある渋谷店名誉店長就任式には待望のソロデビューを祝福するように多くのファンが駆け付けた。

　タワーレコードのロゴが入った黒いエプロンを身につけたサンドゥルは、ムーンウォークをしながらステージに登場。「いらっしゃいませ～僕は今日1日タワーレコードの店長、サンドゥルです」と、元気よくあいさつした。

　大歓声に迎られると「今日のサービスは、僕が歌いたい歌を、歌いたい時に、歌っちゃうかもしれない、というサービスです」と、店長としてどんなサービスを行うのかを発表。
今まで名刺を作ったことがないというサンドゥルは、初めての自分の名刺を目の前に、「うわぁー！」と喜びの声をあげた。

　一人ひとり丁寧に名刺を渡していき、終始ニコニコと笑顔のサンドゥル。ファンからの応援にはファイティンポーズで応え、歌ってほしいと言われるとワンフレーズ歌ってあげたり、名刺にキスをしてあげたりなど、ファンサービス満載。小さな女の子のファンには、”いないいないばあ”をしてあげ、笑顔にさせた。
そんなサンドゥルと小さなファンとの触れ合いを見守っていたファンたちも自然に笑顔の花を咲かせた。

　その後はサンドゥルの“いないいないばあ”をリクエストするファンが続出する場面も。キラキラの笑顔で真っ直ぐ見つめるサンドゥルの対応に、ファンは感激しきりといった様子だった。

　名刺を渡し終えると、流れるBGMに乗せて、突然アルバムのタイトル曲「そのままでいて」を歌い始めた。
ワンコーラス歌い終わると、「いっぱい聴きたいですか？」とファンに問いかけ、次の曲「家」も披露した。

　「今日は僕が店長だから、僕の思い通りに歌いたいと思います！いいですか？」と、自由に歌を進めていくサンドゥル。続いては「僕の幼い頃の話」をワンコーラス披露。サンドゥルからのサプライズプレゼントは短い時間の中でも、優れた歌唱力で、ファンをうっとりとさせた。

　「明日は僕が歌いながらお会いする機会がありますので、今日はここまで！」とし、「明日も期待してください」と、翌日行われるスペシャルファンミーティングへの期待も膨らませた。

　「今日は本当にうれしかったです。とっても気分がいいです。至らない店長かもしれませんが、みなさん大目に見てください（笑）たくさん愛してくださいね！またね！ありがとうございます」と、感謝の気持ちを伝え、最後まで笑顔で手を振り、ステージを後にした。

　また、「B1A4」はユニバーサルJへの移籍が決定し、新たなステップへ踏み出すとともに、ソロ活動でも魅力を見せてくれたサンドゥルのこれからの活動に期待したい。