去る11月15日に軍隊を除隊し、18日・19日とソウルで<アジアファンミーティング>を開催したソン・スンホン。2年間もの空白にも関わらず、多くの韓国やアジアのファンを魅了した、“韓流スター最後の大物”と呼ばれるソン・スンホンが初の公式来日を果たすとあって、成田空港には6000名ものファンが出迎えた。
ソン・スンホン の最新ニュースまとめ
“ヨン様”以上の人気ぶりを感じさせるソン・スンホンを見ようと、<HOT★FANTASY ODAIBA>イベントの共催である<Samantha Thavasa(サマンサタバサ>の抽選に当たった100名とファンクラブ会員250名の計350名のファンが会場を埋め尽くし、報道陣も400名近く集まり会見前から熱気に包まれていた。
会場のスクリーンにソン・スンホンの映像が流れるや、ファンからの黄色い歓声が飛び交い、そこへソン・スンホンが凛々しいスーツ姿で登場。飛行機の中で覚えたという日本語で挨拶を交わした。途中ゲストとして今年日本の人気歌手、久保田利伸と共に映画『日本沈没』の主題歌『Keep Holding U』を歌い脚光を浴びたSunMin(ソンミン)が登場し、花束を贈呈した。
ソン・スンホンは会見で、「除隊したときも、たくさんの方が韓国まで来てくれた。この場でお礼したい」と語り、また軍隊での2年間について、「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。自分がいるからファンがいるのではなく、“ファン”がいてくれるから自分が存在するんだと改めてファンの愛情を感じることができた」とファンらに感謝の気持ちを伝えた。
今後の日本での活動に関しては、「もっとたくさんファンの皆さんに会える機会を設けたい。日本の高倉健さんやSMAPが好き。最近日韓合作が多いが、僕もぜひ出演してみたい」と語った。
会見終了後には、抽選会が行われ、ソン・スンホンが実際に家で見ていたという『秋の童話』のDVDなどがプレゼントされ、当選者と2ショットの記念撮影などを行った。最後には車椅子で来場したファンの元へソン・スンホンが自ら向かい、記念写真を撮る場面もあった。ソン・スンホンの1人でも多くのファンと触れ合いたいという熱意から、終了予定よりも延長するかたちとなり、彼の人柄の良さがうかがえる会見となった。
2007年3月14日には先日の<アジアファンミーティング>のDVDが発売。さらに、3月17日には、さいたまスーパーアリーナにてファンミーティングが開催される予定で、 “韓流ビッグスター”として今後の活動が注目される。
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